「クラウン スポーツ」vs「GLA 180」走りと利便性を追求したラグジュアリーなハッチバック対決

見た目も性格も全く異なる『クラウン』と『GLA』

トヨタ『クラウン スポーツ』

エンジンルーム4気筒2.5Lのガソリンエンジンはフロントに横置きにされ、前後にモーターも搭載。4輪駆動のハイブリッド走行が楽しめる。

運転席と各種装備運転席と助手席では内装の形状やデザインを変えただけでなく、色の塗り分けも異なり、それぞれ独立した雰囲気を演出している。

シートスペース前席は『クラウン』らしからぬホールド重視のスポーツシートを採用。シート地は黒とベージュの本革が用意されている。後席はやや狭い。

ラゲージスペース奥行き約950mm、幅1m以上だが、ゴルフバッグは積めても1セット。後席背もたれは4対6で前倒し、床面はラゲージとほぼ一体に。

【 ココがポイント！】ミシュラン製の迫力のある大径タイヤ最近のトヨタ／レクサスチューニングの特徴のひとつがタイヤ。お金をかけていてサイズにも余裕がある。『クラウン スポーツ』はミシュラン「eプレマシイ」の21インチを履いている。

【 ココがポイント！】後方の様子を確認できるデジタルルームミラールームミラーにリアカメラから車体後方を映した映像を表示させることもできる。後席に人を乗せても、後方の視界がクリアに見える。慣れが必要だが後方視界も安全に確保できる。