ゲームやアニメ、マンガなどサブカル情報のWeb配信を行なっているotalabでは、47都道府県在住のZ世代1033人を対象に「ストレスに関する実態調査」を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。
Z世代の約9割が『ストレスを感じている』と回答
まず最初に、Z世代の中でどれぐらいの人がストレスを感じているのかを知るべく、『ストレスを感じることはありますか?』という質問を行なった。
その結果、Z世代の約9割が『ストレスを感じている』という実態が明らかになった。
■ストレスの原因として最も多かったのは『仕事・学校』『人間関係』
では、Z世代は一体どのような原因でストレスを感じているのだろうか。
最も多かった回答は『仕事や学校』で、次に『人間関係』と続く結果となった。
自身を取り巻く環境や周囲の人との関係性というのは、変えたいと思っても簡単には変えられない場合も多いため、そういった部分でストレスを感じてしまう人が多いのではないかと考えられる。
■Z世代が感じるストレスによる影響の1位は『イライラしやすくなる』
続いて、『ストレスを感じることでどのような影響が出ていますか?』と質問した。
回答を見てみると、最も多かったのは『イライラしやすくなる』であり、次いで『不眠』『気力がなくなる』という結果となった。
また、『特にない/分からない』と回答した人は1割以下となり、ストレスを感じているZ世代の大半が何かしらのネガティブな影響を受けていることがわかった。