金運師・たかみーが教える「運気を左右する枕の向き&枕カバー」
【枕の方角】
・北枕
昔、北枕は良くないと言われていました。しかし、風水的に一番良い方角は「北」とされ、安眠・健康・再生の効果があると言われており、風水では「水」にあたる北に枕を置くことは、頭を冷やし足を温め良く寝られるため、健康に良いとも言われています。
また、金運は西から北の方角へ流れていくとされているため、北枕は西から流れてくる金運をキャッチできると言われているのです。
・東枕
東は日が昇る方角のため、東枕は、朝、活力が出ない人にオススメです。元気を出したい、朝から活力を出したい時は東枕が良いでしょう。東は朝日を受ける方角です。パワーをもらいたい、今よりも成長したい、現状を変えたいという方に向いています。
・南枕
南枕は、金運・健康運を維持しつつ、人気運をアップしたい方におすすめです。風水では「火」にあたる方角なので、気を高め過ぎてしまうとイライラしたりストレスが溜まってしまったりして熟睡しにくくなってしまうこともあると言われています。そのような時は枕の向きを変えましょう。
・西枕
西枕は、寝不足気味の方にオススメの方角です。太陽の光が届くのが一番遅く、長く暗い場所を保てる方角のため、寝不足気味やしっかり寝たい人に向いています。
ただし、熟睡できますが、リラックスし過ぎてやる気が落ちてしまうことがあるようでしたら、少し気をつけた方が良いです。
【気をつけた方が良い枕の場所】
・トイレのある方に向かって枕を置く
トイレの向きに頭があること自体が良くないです。トイレは厄を落とす場所です。そして、厄が溜まって厄が流れる場所になります。そのようなトイレに向かって枕を置くと、邪気を吸ってしまう可能性があるため、やめましょう。
・「梁」があるところに枕を置く
梁の真下で寝ることは良くありません。これは枕の向きではなく枕の配置ですが、梁のある下に枕を置くと熟睡できないと言われています。そのため、いくら方角が良くても熟睡ができない、浅い睡眠になってしまうこともあります。
落ち着かなかったり、不安を抱えてしまったりすることもあるので、梁のない場所に移動するか、梁の部分に布をフワッと張ってガードするなどの対策をしましょう。そうするだけで、悪い運気を避けることができるため、とても大事なアクションなのです。
【枕カバーに良い色】
・白系(オフホワイト、アイボリー)
白系は浄化の色と言われ、良くない気を流し、良い気を取り入れます。そのため、睡眠の質を上げ、癒しのパワーを得られるだけでなく、財運をアップさせる効果があるとされています。
しかし、純白は、気を反射する性質を持っているため、就寝の際に必要な深い安らぎではなく、刺激を与えてしまう可能性があります。白なら純白ではなくベージュやオフホワイト、アイボリーなど少し色味のあるものがおすすめです。
・アースカラー
アースカラーとは、地球にある自然の色をイメージさせる色のこと。自然にある木の幹や土の色などのブラウン系には、心を落ち着けてリラックスさせてくれる効果があり、森林や葉の色などのグリーン系は、興奮を抑えたり、血圧を下げたりする効果が望めるほか、筋肉や骨、身体の組織を作る力を促す色とも言われています。
疲れ気味やリフレッシュしたい時にオススメの色です。また、健康運や人間関係運にも働きかける色でもあります。
・黄色(パステルイエロー、クリーム色)
黄色は総合的な金運アップに繋がる色です。光沢のあるサテン素材を選ぶと、さらに金運アップ効果が高まります。
・薄いピンク
ピンクは女子力を上げてくれる色です。新しい出会いや気になる人との関係発展に期待が高まり、恋愛運を上げてくれます。花柄にすると、より運気アップを期待できます。
ただし、ご夫婦やカップルなど、男性と一緒に寝ている場合はピンクを避けましょう。ピンクは、「水」の存在である女性を豊かにしますが、「火」の存在である男性を衰退させてしまうことに繋がる色です。注意してください。
・水色
水色には、心を落ち着けて集中力を高める効果があり、また信頼を得やすい色とも言われています。起業しようと考えている方や独立したばかりの方にもオススメの色です。頭がスッキリして冷静な判断ができることで仕事運アップに繋がります。
また、食欲を抑制する効果もあるため、ダイエットしている方にも向いています。
しかし、風水で女性は「陰」の存在にあります。そのため、ブルーやグレーなどの寒色系のアイテムを寝室に取り入れてしまうと「陰」の気を多く取り込み過ぎて、運気を下げてしまうことになります。注意してください。
【枕カバーに良くない色】
・黒やグレー
黒やグレーは、「陰」を連想させることがあり、現状維持という効果になります。風水で黒は「水」の気を指すため、黒を多用すると空間が水浸し状態になり、運勢が足元から崩れるとされていますが、アクセント程度で黒を使うことは問題ありません。グレーは停滞や中立を象徴する色です。
・赤
赤は、興奮や緊張をもたらす可能性があるため、眠りを妨げてしまいます。
・原色系の色(オレンジ、紫など鮮やかな目に飛び込んでくるような色)
赤同様、原色系のいろは刺激が強く、神経を興奮と高揚に導きやすいため、眠りが浅くなります。
調査概要
調査期間/2024年3月27日
調査手法/インターネット調査
調査対象/20歳以上70歳未満の男女全国
サンプル数/1000人(10歳刻みで男女各100人)
調査機関/Freeasy
出典/金運上昇チャンネル調べ
関連情報
https://kinun-rising.com/
構成/清水眞希