「睡眠の質を高めるために最も見直すべきポイントを教えてください」と質問したところ、「全身のケア(22.2%)」と回答した人が最も多く、以下「寝る前の習慣(20.8%)」「朝の習慣(16.8%)」と続いた。
「全身のケア(マッサージや運動)は良質な睡眠につながると思いますか?」と質問したところ、「とてもそう思う(32.8%)」と「ややそう思う(49.2%)」を合わせると、8割以上の人が全⾝のケアをすることで、良質な睡眠につながると考えていることがわかった。
なぜそう考えているのか具体的な理由を自由回答形式で尋ねたところ、以下のような回答が寄せられた。
・血流を良くする事ができるから(20代/男性/理学療法士)
・血流が良くなり、リラックスすることにより副交感神経が優位となるため(30代/男性/理学療法士)
・適度な運動はホルモンバランスを整え、精神的にも良い影響を与える。良質な睡眠には適度な疲労が大事。(40代/男性/理学療法士)
・血液循環がよくなる(50代/女性/作業療法士)
⾎流改善により副交感神経が優位になり、⾃律神経の改善を期待できそうだ。全⾝のケアをしてリラックスさせることが重要なようだ。
<調査概要>
【調査日】2024年1月23日(火)~2024年1月24日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,006人
【調査対象】理学療法士、作業療法士
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
出典元:コーキマテリアル株式会社
構成/こじへい