更年期症状を理由に退職を検討したことがある人は18.8%
「更年期症状が理由で、退職を検討したことはありますか」との質問に対し、退職を検討したことが「ある」と回答した人は18.8%、「ない」と回答した人は81.2%との結果に。約5人に1人は更年期症状が理由で退職を検討したことがあることが判明した。
更年期症状に関して職場に期待する対応は最多が「休暇制度の新設・整備」で42.3%
「更年期症状に関して職場ではどのような対応をとってもらいたいですか」の質問に対し、最多の回答は「休暇制度の新設・整備」(42.3%)、次いで「在宅勤務やフレックス制など柔軟な勤務形態」(37.8%)、「業務分担や人員の増強」(30.5%)との結果に。
<調査概要>
調査名:更年期症状を抱える女性の働き方実態調査
調査期間:2024年2月14日~2月16日
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
有効回答数:600
対象条件:「現在または過去に患っている(いた)疾患名・疾患病についてすべてお知らせください。」との設問に対し、『更年期障害』を選択した全国の40代以上の女性会社員
出典元:株式会社KiteRa
構成/こじへい