STEP4|レイアウト構成&画像生成
いよいよテーマが決まったら、雑誌の形にするため、レイアウトを考える。STEP3で検討した構成要素をふまえ、ChatGPT Plusには誌面の画像を生成してもらった。また、AIのイメージを表現するため、タイトル文字にはAdobe Expressの「テキスト効果」を利用した。
〈REVIEW〉★★★★☆
まず30秒足らずで誌面レイアウトができた! だが、洋書感は否めない。レイアウトの生成もタイトル位置や画像のトーン、詳細を指定したプロンプトを作れば、〝求めるもの〟ができるのだろうが、「それなら自分でラフを書いたほうが早い」。
STEP5|原稿制作で完成
最後は、読者にわかりやすく内容を届けるための原稿を制作。もとにした@DIMEの記事を読み込ませ、「上記の文章を200文字にしてください」と文字数に合わせてプロンプトした。「常体(~だ、~である調)で」「DIMEの原稿っぽく」と、3~5回程度のやり取りを繰り返して文章を整えた。
〈REVIEW〉★★★★☆
内容要約の特性が強いせいか、自然な文章作成には少し難あり。ただ、複数回のやり取りで確実に文章の精度が上がっていった。特に重宝したのは専門用語の言い換えだ。「知らない人にもわかりやすく」と指定するだけで、かみ砕いた情報にしてくれる。