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ハイクラス人材の2人に1人が生成AIを業務で活用、利用者の3割が相談相手として上司や同僚より優先

2024.03.10

経営者と技術・専門職における国内最大級のヘッドハンティングサービスなどを展開するプロフェッショナルバンクでは、自社登録のハイクラス人材(平均年収1197万円、平均年齢47.3歳/2024年1月現在)を対象に、『生成AIのビジネス活用状況』に関する調査を実施。生成AIの業務活用状況など、結果をグラフにまとめて発表した。

ハイクラス人材の45%が生成AIを業務で活用

ハイクラス人材に「生成AIの業務活用」について質問したところ、全体の45%が「活用している」と回答した。

年齢別に見ると、20~30代の活用が最も多く(52%)、年齢が上がるにつれて活用率が低下しているものの、60代以上でも約4割に上っており、幅広い年代にも幅広く普及していることが推察できる。

■生成AI未利用者の8割が「今後、活用する可能性がある」

一方で、業務において生成AIを活用したことがないと回答した人に、今後の生成AI活用の可能性を伺ったところ、80%(「大いにある」(38%)+「多少ある」(42%))が「今後、活用する可能性がある」と回答した。

活用する可能性が全くない人は、わずか3%に留まり、今後の活用意向の高さが想定できる結果となった。

■活用している生成AIサービスは「ChatGPT」が圧倒的多数。業務上の用途は「文章の構成・編集」が最多

次に、生成AI利用者に、「活用している生成AIサービス」について質問したところ、「ChatGPT」が83%で圧倒的多数を占め、「GPT-4」は有料にもかかわらず第2位という結果が得られた。

生成AIの業務上の用途としては、「文章の構成・編集」(66%)が最も多く、次いで「疑問点の解決」(59%)、「新しいアイデア・戦略の創出」(48%)と続いている。

また、「プログラミングのコード作成・編集」や「画像・音声・動画の作成」という上級者も一定数いた。

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