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「アサインメント」と「アサイン」の意味と使い方の違いとは?

2024.02.23

アサインメントを使う際の注意点

ビジネスシーンに役立つアサインメントだが、使う際にはいくつか注意点がある。使う相手やシーンに応じて使い分ける必要があることを踏まえたうえで、以下の3つを意識してほしい。

■相手に応じて日本語に変換する

新入社員やアルバイトの学生、年配の方といった、現代のビジネス用語にあまり馴染みがない相手に対しては、アサインメントを日本語に言い換えることが求められる。重要な用件を伝えているにも関わらず、意味を十分理解してもらえないのでは話にならない。

シーンに応じて「割り当て」や「任命」などに変換し、分かりやすく伝えるようにしよう。

■新入社員には用語の意味を伝えておく

もしこれから長く一緒に働くであろう新入社員に使うなら、初めに意味を周知させておくことが重要だ。アサインメントは業界ごとに意味合いが異なるため、シーンに合わせて伝え方を工夫する必要がある。最初のうちは日本語に置き換えるのも賢明だが、意味をきちんと理解してもらえていれば、今後社内でもスムーズに使えるはずだ。

■業界ごとに意味合いが異なることを理解する

アサインメントを転職してきた人に使うのであれば、新入社員同様、意味を正しく周知しておく必要がある。まったく違う意味ではないものの、ちょっとした認識のズレが業務に支障をきたすとも限らない。転職者側も、予め業界におけるアサインメントの意味を理解しておくとより円滑に回るだろう。

アサインメントは相手やシーン次第で使い方の工夫を

割り当てや任命といった意味を持つアサインメントは、上司から部下に向けて使える便利なビジネス用語の一つだ。

ただし、相手が業界に慣れていない新入社員や転職者、部下でありながらも大きく年上の場合は、日本語に訳すなどの工夫が求められる。また、頻出する言い回しである「アサインする」は、文法的には間違いのため、言葉遣いに厳しい相手には「アサインメントする」と正しく使うなど、臨機応変に対応しよう。

文/shiro

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