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2000人に聞いた睡眠に関して最も不満に感じていること、3位寝ても疲れがとれない、2位トイレが近い、1位は?

2024.02.01

睡眠に不満がある原因は「加齢」「ストレス」「運動不足」

「睡眠に不満がある原因は何だと思いますか?(複数選択可)」の質問では、「加齢」(41.2%)、「ストレス」(36.8%)、「運動不足」(27.0%)、「手足の冷え」(21.6%)、「原因不明」(14.8%)となった。

今回から選択肢に「運動不足」を追加して調査したところ、3番目に多い結果が得られた。

年代別で見ると、20代~50代の働く世代は「ストレス」や「人間関係の疲れ」という回答が多く、年を重ねるにつれ「加齢」と答える人が多くなる傾向にある。

「運動不足」と回答した人の割合は年代、性別間での偏りはなく、運動不足は多くの人が抱える悩みであることが推察できる。

■理想の睡眠時間は「8時間」、実際は「6時間以下」が半数以上

回答者全員に平日の睡眠時間について質問したところ、最も多かったのは「6時間」(37.0%)で、平日の睡眠時間が平均6時間以下の人は全体の6割を占めている。

一方で休日は7時間以上と回答した人が6割以上と、平日に比べると睡眠時間を確保できているようだ。ただ理想の睡眠時間は63.1%が8時間以上と回答しており、平日・休日問わず自身の睡眠時間は十分でないと考える人が多いことがわかる。

■85%が快眠のために工夫をしている。効果を実感しやすいのは「睡眠環境の調整」

回答者全員に「快眠をとるために工夫していることはありますか?(複数選択可)」と質問したところ、何かしらの工夫を行っている人は85%という結果になっている。

工夫の内容は回答の多かった順に「入浴をする」(41.1%)、「適度な運動」(26.9%)、「ストレッチ」(22.8%)だった。

快眠のための工夫を実施している人に効果を得られているか質問したところ、「毎回快眠が得られる」と回答した人の割合が多かった項目は「より快適な掛布団・毛布を使用」(20.5%)や「寝室環境の調整」(16.3%)、「より快適なパジャマを着用」(16.0%)などが挙げられていた。睡眠をとるための環境を整えることで効果を実感している人が多いようだ。

また今回の調査より選択肢に追加した「毎日同じ時間に布団に入る」という回答でも快眠の効果を実感している人が多く、その割合は19.4%だった。快適な睡眠を得るためには、生活リズムを整えることも大切だと考えられる。

快眠グッズの購入検討が増加傾向、人気は「枕」「敷き布団・マットレス」

 

「睡眠改善のために何か購入をした事はありますか?(複数選択可)」という質問に対しては、「枕」(55.0%)、「敷き布団・マットレス」(41.5%)が多い結果となった。

また、「睡眠改善のためにこれから購入したいものはありますか?(複数選択可)」の質問では、「購入を検討していない」が最も多く33.6%で、次に「枕」(31.4%)、「敷き布団・マットレス」(26.6%)という結果に。

「購入を検討していない」の割合は2年連続で減少している(※)ことから、快眠グッズの購入を考えている人が増えていることがわかる。
※2022年は47.8%、2023年は35.9%

■睡眠改善のための予算は1千円~5万円まで幅広く検討

「睡眠改善のために使っても良いと思う予算」を聞いたところ、回答の多かった順に「5千円~1万円未満」(28.8%)、「1千円~5千円未満」(25.9%)、「1万円~5万円未満」(24.4%)という結果になった。

昨年のデータと比較すると、1千円未満~5千円の回答が増加し、5千円~5万円の回答が減少していて、割合はそれぞれ25%前後。1千円から5万円までが購入を検討しやすい価格帯といえそうだ。

調査概要
調査期間/2023年12月21日(木)~2023年12月25日(月)
対象者/20歳~99歳の男女
有効回答者数/2382名(20代:34名、30代:215名、40代:403名、50代:676名、60代:626名、70代以上:428名)
調査エリア/全国
調査方法/フジ医療器メルマガ会員にWeb 上でのアンケートを実施

関連情報
https://www.fujiiryoki.co.jp/company/news/news2/n193.html

構成/清水眞希

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