カーソルが移動しない!よくあるトラブルの解決方法
最後に、カーソル移動に関するトラブルの解決方法についてまとめた。よくあるトラブル内容としては次の2つが挙げられる。
- カーソル移動したいのに選択されてしまう
- カーソル移動したいのに画面移動してしまう
1つ1つの解決方法について詳しく解説していく。
1.カーソル移動したいのに選択されてしまう
Excelでカーソル移動を行いたいのに、なぜかカーソル選択が行われてしまう、という場合がある。この場合、Excelが「選択範囲の拡張モード」になっている可能性がある。
Excelの下部に次のように「選択範囲の拡張」と記載されていないか確認してみよう。
「選択範囲の拡張モード」になっている場合、F8もしくは、Fn+F8を押すことで解除することが可能だ。解除すれば正常通りカーソル移動が行われる。
2.カーソル移動したいのに画面移動してしまう
カーソル移動を行いたいのに、なぜか画面移動してしまうという場合もある。この場合、「ScrollLock」が有効になっている可能性がある。「ScrollLock」キーがあるキーボードを使っている場合、いつの間にか押してしまったのかもしれない。
再度「ScrollLock」を押すことで、画面移動しなくなる。「ScrollLock」キーが見つからない場合、以下のショートカットキーのいずれかで解決する可能性があるので試してみよう。
- Fn+S
- Fn+C
- Fn+K
まとめ
本記事ではExcelでカーソル移動を行う方法について解説した。最後に、カーソル移動を行う方法について今一度確認しよう。
- 上下左右のセルに移動:矢印キー
- 端のセルまで移動:Ctrl+矢印キー
- A1セルに移動:Ctrl+Homeキー
また、カーソル選択を行う方法は次のとおり。
- 上下左右のセルも含めて選択:Shift+矢印キー
- シート全体を選択:Ctrl+A
- 行・列全体を選択:Ctrl+Shift+矢印キー
キーボードを使ってカーソル移動やカーソル選択ができるようになると、作業効率を高めることができる。マウスに毎回手を戻すとその分遅れてしまうし、ストレスもかかってしまうので、キーボードによる操作方法を覚えておくと良いだろう。
構成/編集部