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家族の介護用ベッドが入らない!片付かない一軒家の断捨離を達成した方法

2024.02.04

もっときれいな部屋に暮らしたい。

ごちゃごちゃとものが溢れる中、そんなふうに思うことありませんか。私は、まさにそのタイプ。山ほどのものに囲まれ、朝起きるとがっくり。辛くて仕方ないけれども、どこから手をつけて良いか、終わる気がせず動けないと言う日々を送っていました。

仕事、私生活、人間生きているとものは溜まる一方です。そんな中、すっかり定着した考え方が「断捨離(R)」。

断捨離(R)の提唱者であるやましたひでこさんが、禅的な概念を基に構築したすっきりと暮らすための知恵であり、自己探訪メソッドです。不要なものを断ち、捨て、離れる。持っているものを活かして、部屋を生まれ変わらせる。その効果は、ときには人生が変わるほどだとか……。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

テレビ番組で断捨離に挑戦してみた

BS朝日では「ウチ、“断捨離”しました!」というドキュメンタリー番組が毎週火曜日の21時から放送されています。こちらはTVerでも配信していて、断捨離したい一般家庭の人たちをやましたひでこさんがサポートする番組です。

実は2023年12月12日、19日の2週にわたって私登場しておりました。というのも、初夏に家族が緊急搬送され……家族3代にわたって住んでいる家がカオスな散らかりぶりに。幸い退院できるまで復活したものの、日常動作に注意が必要な状態でした。だというのに、足の踏み場もない我が家は怪我をするリスクだらけ……。

もとよりモノが多く片付けられない家であり、片づけたいと思っていても特に問題がない(ふりをして)そのまま暮らしていました。しかしいざ家族の緊急時に、そんなことを言っていられない! 一軒家をなんとかしなければと、わらにもすがる思いで応募したのです。

当日の断捨離後。これでも相当のアフター

収録初日、台所やリビングを片付けたいと応募したのに、なんとやましたさんが断捨離を始めると宣言したのは、私の部屋。テレビには出すまいと思っていたのに……お恥ずかしいことに泣いてしまいましたが、それでも、自分の向き合わなければ、前に進めないと、やましたさんとふたりきりで挑戦しました。

自分の部屋の断捨離のコツ、その1:ものを出す

やってみると不要なものが出てくる出てくる……。私は昔芸能関係の仕事をしていたので、資料も盛りだくさん。また、大学受験のときのノートに参考書を、フランス語や英語の語学のテキスト、果ては小学校のときの公文式のプリントまで出てきて、勉強を頑張ってきた証がうずたかく積まれていました。

断捨離の第一歩は、ものを出して、自分が何を持っているのか(溜め込んでいるのか)を把握することから始まります。
何が隠れているのか恐ろしいかもしれませんが、まずは出してみましょう!

■「本当に片付けが苦手」という人はエリアを決めて

ただし、私のようにそもそも床が見えていないという人は、エリアを決めて行うのがおすすめです。例えば、カラーボックス、押し入れの下段、洋服箪笥。ここならなんとかというところを見極めて始めてみましょう。

とにかくそこのものだけ、全て出します。最初から全部ひっくり返すと、物理的にも精神的にも動きが取れなくなります。

私の場合、収納力が高いけれどもどうしても馴染めなかったスチールラックから手をつけました。すべてを出し、くたびれたカバンや昔のカレンダーなどを捨て……あっという間にゴミ袋はぱんぱんに。

スチールラックごともう捨てることにしました。家具が減ったことで、作業もぐっとしやすくなり弾みがつき、次のエリア・押入れに進めました。

やましたさんには自分の上にある棚をものでいっぱいにすることは、まるで頭を押さえつけるられているようなものとのアドバイスをいただきました。確かに天井が広くなった気すらしました……!

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