SFの世界を実現!2024年に話題を呼びそうなプロダクト&サービス
パトレイバーのような人型重機
JR西日本×人機一体×日本信号
『空間重作業人機』
鉄道工事車両と人型重機ロボットを合体させた多機能鉄道重機。写真は、高所作業の機械化を初めて実現した「高所重作業対応汎用ロボット」。『機動警察パトレイバー』の世界が作業用としてついに現実となった。2024年に実用化を目指す。
鉄腕アトムの世界を体験
PFRobotics『カチャカ』22万8000円
シェルフに家具をのせて走るAI技術を搭載したホームロボット。人の声の指示で室内を移動しながら、家具を指定場所まで運ぶ。シェルフ交換で様々なものをのせられるため、部屋の片づけや配膳などにも活躍する。
いつでもどこでも電脳コイル
日本Xreal『XREAL Air 2 Pro』6万1980円
様々なデバイスと接続し、最大330インチの大画面でコンテンツを表示できるARグラス。3段階の調光機能によって、昼夜を問わず最適な視聴環境でゲームや映像を楽しめる。アウトドアにも気軽に持ち運べる。
SFの情景がまたひとつ現実に
ドローンショー&ドローン広告
LEDライトをのせた数百台のドローンを一斉に飛ばし、上空にイラストやアニメーションを描くドローンショー。東京ディズニーシーのイベントで一気に知名度を上げた。広告利用など活用シーンはさらに広がりそうだ。
取材・文/安藤政弘
写真/Eyevine/アフロ、AFP/アフロ