相談しない人の子育てに関する情報収集は「インターネット」が最多
子育てについて「実親と義親のどちらか、もしくは両方とも相談しない」と回答した人の「子育てに関する情報収集の仕方」で最も多かったのは「インターネット」(40.6%)だった。
次いで1.8ポイント差で「SNS」(38.8%)、3番目に「友人」(33.0%)という結果に。
また世代別でみると、Z世代である20代は5割近く(46.3%)が「SNS」と回答した一方で、40代はSNSよりもインターネット検索で子育て関連の情報を収集する割合が5割(54.9%)を超え、次いで「友人」(45.1%)、ママ・パパ友(38.5%)と「SNS」(26.2%)を上回る結果になった。世代によって情報収集の仕方に差があることがわかる。
<SNSやネットでは主に「子供の成長や健康」に関する情報を収集
子育てについて「実親と義親のどちらか、もしくは両方とも相談しない」と回答した人を対象に、「SNS」や「インターネット」「友人」などからどのような情報を収集しているか聞いたところ、<結果3>同様に「子供の成長や健康について」の回答が53.6%と半数以上を超え、最も多い結果となった。
子どもの近況は78.0%が「実親と義親の両方、もしくはどちらかに報告」
実親、義親への相談の有無に関わらず、子どもの近況を報告・共有するかについては、78.0%が「実親と義親の両方、もしくはどちらかに報告・共有する」と回答した。
また「実親と義親のどちらか、もしくは両方とも相談しない」と回答した人がどのような傾向にあるか調べたところ、同じく7割以上(72.8%)が「実親と義親の両方、もしくはどちらかに子どもの近況を報告・共有する」と回答している。
報告する理由は「子どもの成長を共有したいから」
「実親、義親の両方、もしくはどちらかに子どもの近況を報告・共有する」と回答した人にその理由について質問したところ、「子どもの成長を共有したいから」(61.0%)の回答が最も多い結果となった。
報告・共有の頻度は月に1回程度
「実親、義親の両方、もしくはどちらかに子どもの近況を報告・共有する」と回答した人に、その頻度について聞いたところ最も多かった回答が「月に1回程度している」(33.3%)となった。