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みそきん、駄菓子コラボ、カップ麺マンガ、韓国語パッケージ、即席麺のスペシャリストが総括する2023年のインスタント麺トレンド

2023.12.29

具なしカップ麺

■明星でっせシリーズ(2023年8月リニューアル)

食品価格が高騰し、インスタント麺も軒並み値上げされた2023年は、我々庶民の財政が圧迫された年であった。

そんな食品価格高騰時代に再注目されたのが具なしカップの明星食品「〇〇でっせシリーズ」だ。

最初に登場したのは世紀末で、その後一旦は販売終了し店頭で見かけなくなっていた。それが2022年秋に再登場し、2023年にリニューアルした。

これまで100円台前半だった定番カップ麺が軒並み200円前後となってしまった現在、具なしとすることでディスカウントストアや100円ショップで売れる価格を実現したこちらのシリーズが再び脚光を浴びることとなった。

自分もこのシリーズに関して今年は複数回メディアの取材を受けた。以前より注目度が高まっていることが実感できる。

■日清トリュフラ王

同じ具なしでもこちらは実売価格が500円超えと超高価格な一品。2021年に出た具なしで価格が約500円もする一蘭カップの成功を受けて、日清では高級食材トリュフで勝負してきた。

トリュフオイルの香りがまことに強烈であった。明星も「麺とスープだけ」で高価格具なしを出しており、「カップ麺は300円を超えると売れない」という時代は過去のものという印象となった。

スゴメンラボ

以前レポートしたが、新横浜ラーメン博物館に具やスープをチョイスしてカップ麺を作れる「スゴメンラボ」が誕生した。

こちらでは「ニュータッチ凄麺」をベースにしたオリジナルカップ麺が作れるのだ。青いスープなどのかなりヤバめなものも作れてしまう。

同様にオリジナルカップヌードルを作れる横浜のカップヌードルミュージアムとともにインスタント麺好きの聖地となりそうだ。

タラタラしてんじゃね〜よ味焼そば

カップ麺もこれまでにファストフードやスナック菓子など様々なものとコラボをしてきたが、こちらは人気駄菓子とのコラボだ。

プロゴルファー渋野日向子が全英女子オープンのプレーの合間に食べていたことでも話題となった「タラタラしてんじゃね〜よ」だ。

ちゃんと“タラタラしてんじゃね〜よ”らしいものが入っているのが嬉しい。

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