ボーナス支給額のボリュームゾーンは「10万円~30万円」、平均額は47.9万円!ボーナスの使い道は?
Q4. 支給額はいくらですか?(SA)
対象:従業員の内、ボーナスが支給された/支給予定の方(n=35)
ボーナスが支給された、または支給予定で金額を把握している従業員にボーナスの支給額を聞いたところ、「20万円~30万円未満」が最多の25.7%、次点で「10万円~20万円未満」が22.9%、支給額のボリュームゾーンとしては「10万円~30万円」であった。また、回答者の平均額は47.9万円という結果に。
Q5. 使い道はなんですか?(SA)
対象:従業員の内、ボーナスが支給された/支給予定の方(n=35)
ボーナスの使い道について聞いたところ、最多は「預金・貯金」で37.1%、次点で「生活費」と「趣味・娯楽」が同率の17.1%となった。
例年、「預金・貯蓄」と「生活費」が上位回答になる傾向が続くなか、「趣味・娯楽」が昨年比10.4ポイント増加の17.1%。
Q6. 来年の夏のボーナスについて、支給を期待できますか?(SA)
対象:従業員の方(n=130)
来年の夏のボーナスが期待できるか聞いたところ、「期待できる」が16.9%、「やや期待できる」が21.5%、全体の38.5%がどちらかといえば期待できると回答した。「期待できない」が42.4%、「あまり期待できない」が19.2%という結果に。
今後の経営にマイナスとなりうるトピック、最多は「インボイス制度」!プラスとなりうるトピックは?
Q7. 今後、経営を進めていく中でマイナス要素になりうると考えたトピックを教えてください。(MA)
対象:代表取締役/個人事業主(代表)の方(n=166)
今後、経営を進めていく中でマイナス要素になりうると考えるトピックについて、最多は10月から開始となった「インボイス制度」で44.6%という結果に。
次点で「人手不足」が42.2%、「電気・ガス料金の値上げ」が38.6%と続いたほか、「円安」や「物流2024年問題」といった回答もあった。
Q8. 今後、経営を進めていく中でプラス要素になりうると考えたトピックを教えてください。(MA)
対象:代表取締役/個人事業主(代表)の方(n=166)
今後、経営を進めていく中でプラス要素になりうると考えるトピックについては、「コロナ終息による経済活動の活発化」が最多の34.3%であった。
次点では「わからない」が29.5%、その他の回答として「価格転嫁力の向上」や「生成系AIの活用本格化」などがあげられている。
Q9. 過去半年以内に賃上げを実施しましたか?(SA)
対象:代表取締役の方(n=112)
最後に過去半年以内の賃上げ実施有無について聞いたところ、「はい」が49.1%、「いいえ」が過半数の50.9%であった。
調査概要
調査タイトル:2023年度 冬のボーナス実態調査
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年 10月10日~10月17日
調査対象:小企業/零細企業の従業員130人、代表取締役166人
※出典:株式会社フリーウェイジャパン
関連情報
https://freeway-japan.com/
構成/Ara