サスティナブル・アクションを取れるミネラルウォーター
厳選された日本の天然水を使用したコカ・コーラナチュラルミネラルウォーターブランド「い・ろ・は・す」。
CO2排出削減を目指し、2020年3月には主要パッケージで100%リサイクルペットボトルに刷新し、同年4月にはラベルレス製品の発売も開始した。2022年12月には「飲んで心地よい」、「たたんで心地よい」(※3)、「環境にも心地よい」新ボトルへと刷新。
ボトル本体には、溝をなくしても容器に必要な強度を確保できる「スパイラル(ひねり)構た。容器構造の関係で、天然水がスムーズに口の中に流れこみ、飲んだときにより美味しく、心地よく楽しめるようになったという。
飲んだ後も簡単に平たくたためるため、使用済みペットボトルをリサイクルに適した状態で資源回収(※3)に出せる。
※3 ペットボトルの資源回収方法は、住まいの自治体によって異なる。
そして2023年5月にはブランドテーマを「ごくごく自然に未来を変える水」へと進化させた。2022年12月の「心地よさ」の要素を加えたボトルリニューアルをきっかけに、より一層人と地球の心地よさを一番に考え、「ごくごく自然に出来るサスティナブルな行動」を推進している。
これまでの取り組みの成果について、日本コカ・コーラ株式会社のマーケティング本部 ウォーター事業部 シニアブランドマネジャーの小林麻美氏は次のように話す。
「10年以上前に始めた、売り上げの一部を日本各地の水資源を保全する活動に寄付する活動や、2020年より採用している100%再生素材から生まれたボトルは、まさにお客様一人ひとりのサスティナブル・アクションが、目に見える大きな循環となっているものだと考えています」
消費者がドリンクを選ぶ際にサスティナビリティを考えて選ぶことで、どのようなメリットが生まれるか。
「サスティナビリティ意識の高まりの中で、心地よさの感じ方にも変化が生じていると感じています。日常的に飲む機会のあるペットボトル入りの天然水だからこそ、個人としての心地よさと自然や周囲との調和によってもたらされる心地よさにより、日々の暮らしの中で清々しい気持ちを楽しんでいただけることを目指しています」
デジタル上でも、みんなでサスティナブルを積み上げるというテーマのもと「サスティナ ビルディング」プログラムを展開するなど、ゲームの要素を取り入れることで無理のないアクションを手助けする。