DIME MAGAZINE
開けば薄型＆大画面ディスプレイ！ 本体素材の手触りも◎
本体を開いた場合のメインディスプレイサイズは約6.9インチ。スマートフォンとしてはかなりの大画面ですが、折りたたんで持ち運ぶことで、携帯性を損なわないのも魅力でしょう。また、ディスプレイは144Hzリフレッシュレートに対応しており、動画視聴やアプリゲームでも、滑らかな動きが楽しめるのも特徴的でした。
また、開いた際の厚さが約7.4mmで、側面がラウンドしているため、すっぽりと手に馴染む感触なのが好印象。本体質量も約189gと軽量なため、使用感という意味でも優秀な端末といえます。ヒンジ部分には独自の「しずく型ヒンジシステム」が採用されており、折りたたんだ際の隙間がほぼ見られないのに加え、開いても折り目が目立たない仕上がり。実際に触ると凹凸があることがわかりますが、使っていて邪魔に感じるシーンはあまりないでしょう。隙間がほぼないことで本体強度も上がり、IP52相当の防塵防滴性能を有している点も見逃せません。
本体カラーはセージグリーンとバニラクリームの2色に加え、ソフトバンクから専売となるmotorola razr 40sでは、サマーライラックも用意されています。なお、SIMフリーモデルのmotorola razr 40と、ソフトバンクモデルのmotorola razr 40sでは、プリインストールアプリや一部ソフトウエアに違いがあるものの、基本的なスペックは共通となっています。
本体素材にはヴィーガンレザーが採用されており、スマートフォンにはあまりない、独特な手触りが特徴。傷がつく心配は若干あるものの、上品で手に馴染む素材なので、個人的にはかなり気に入っています。
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