小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

【JAPAN MOBILITY SHOW 2023】トヨタが出展した未来を感じるクルマをまとめて紹介

2023.10.29

思い思いのカスタマイズで社会とつながる(IMV 0、KAYOIBAKO)

IMV 0(IMV ゼロ)は、タイをはじめ東南アジアをターゲットにしたピックアップタイプのコンセプトモデル。ハード面での拡張性を重視し、荷台部分と架装部をボルトとナットで連結することができる。JMSでは、上の写真のようにカフェなどにカスタマイズされて展示している。

拠点間を行き来しながら部品や製品を安全かつ効率的に運ぶ「通い箱」。生産現場や運ぶものに応じて中敷きを変更し、さまざまなニーズに対応する。

BEVの特性を生かし、フラットな床面と広々とした車内空間を有している。通い箱が中敷きを組み替えて、さまざまなものを運ぶように、KAYOIBAKOも使い手のニーズに合わせて装いを変えられる「超拡張性能」が特徴。

そのため内装はシンプルに、ビジネスシーンにおいては、物流のラストワンマイルの効率化に貢献したり、座席を増やして地域の足としてもカスタマイズできる。床面にはテクニカル・ワークショップでも紹介した、車いすのワンタッチ固定装置も備えられ、福祉車両として使うことも可能となっている。

IMV 0やKAYOIBAKOは、共にトヨタブースで出展する。

次世代コックピットで、これまでにない運転体験も(Interactive Reality in Motionなど)

クルマ以外では、運転をより安全に、より楽しくさせる知能化技術も見どころだ。この内の一つ、レクサスブースに展示される「Interactive Reality in Motion」は、ドライバーが運転中に目に付いたホテルやカフェを指さして尋ねれば、車内に搭載されたカメラが指の向きを認識。AIによって対象店舗の予約やメニューについて回答してもらえるシステム。クルマが動くセンサーとなることで、移動にとどまらない価値を提供する。

「Personalization of Motion」によって、LFAのエンジン音などを再現したモードのコックピット。

「Digitalized Intelligent Cockpit」。ドライバーは道路から目を離さず、手元で操作できる。

JMSではほかにも、LFAや2000GTなど往年の名車のエンジン音やコックピットを再現する「Personalization of Motion」、シフトや、ナビ、音楽といった操作を手元のデジタルディスプレイに統合した「Digitalized Intelligent Cockpit」が登場する。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年5月16日(木) 発売

新NISAで狙え!DIME最新号は「急成長企業55」、次のNVIDIAはどこだ!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。