小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

Excelのテキストボックスの使い方は?挿入・サイズ調整・セル連携・印刷まで解説

2026.09.09

入力した文字に合わせてサイズを自動調整する

文章量が変わるたびに手動で枠を広げるのは手間です。テキストの量に応じて枠を自動で調整する設定を使うと便利です。

テキストボックスの枠線を右クリックし、「図形の書式設定」から「サイズとプロパティ」を開きましょう。「テキスト ボックス」の項目にある「テキストに合わせて図形のサイズを変更する」にチェックを入れると、入力した文字が収まるように高さが自動で調整されます。また「図形内でテキストを折り返す」をオンにすると、幅の中で自動的に改行されます。

参考:Microsoft サポート「オブジェクトの書式設定(テキスト ボックス ウィンドウ)」

同じ画面では、文字の垂直方向の配置(上・中央・下)や文字の方向も設定できます。見た目を整えるときにあわせて確認しておくとよいでしょう。

テキストボックスをセルの値とリンクさせる

テキストボックスに直接文字を打つのではなく、セルの値を表示させることもできます。参照元のセルを書き換えると表示も自動で更新されるため、ダッシュボードや帳票のラベルづくりに役立ちます。

手順は次のとおりです。

  1. テキストボックスの枠線をクリックして、枠全体を選択します(枠の中でカーソルが点滅していない状態にします)。
  2. 数式バーをクリックし、「=」を入力します。
  3. 表示させたいセル(例:A1)をクリックし、Enterキーを押します。

これで数式バーに「=$A$1」のようなセル参照が入り、A1の内容がそのままテキストボックスに表示されます。A1を書き換えれば、表示も自動で切り替わるしくみです。別のシートのセルを参照したいときは「=Sheet2!A1」のように入力します。

複数のセルをまとめて表示したいときは、テキストボックス側では連結できないため、いったんセル側で文字列を組み立てます。たとえば空いたセルに「=A1&” 個”」と入力し、その結果セルをテキストボックスから参照すると、単位付きの文字列を表示できます。

うまく反映されず「=A1」がそのまま文字として表示される場合は、枠の中のテキスト入力状態のまま入力していることが原因です。枠線をクリックして枠全体を選択し直してから、数式バーに入力してください。

Excelに表示したテキストボックスの書式(色・枠線・文字)を変更する

テキストボックスは塗りつぶしの色や枠線、文字の見た目を細かく設定できます。いずれも枠線をクリックしてから右クリックし、「図形の書式設定」を開いて操作します。

塗りつぶしの色を変更する

「図形の書式設定」の「図形のオプション」で「塗りつぶし」を開き、「塗りつぶし(単色)」を選ぶと色を指定できます。中の文字が読みにくくならないよう、背景と文字のコントラストには注意しましょう。

枠線の色を変更する・枠線を消す

同じく「図形のオプション」で「線」を開き、「線(単色)」を選ぶと枠線の色を変えられます。太さや透明度もこの画面で調整が可能です。枠線を目立たせたくないときは「線なし」を、背景に溶け込ませたいときは「塗りつぶしなし」と「線なし」を組み合わせると、文字だけを浮かせた透明なテキストボックスになります。

文字の色や太さを変更する

文字色や太字は「ホーム」タブから設定するのが簡単です。テキストボックス内の文字を選択し、「ホーム」タブの「フォントの色」で色を、「B(太字)」ボタンで太さを変更します。フォントの種類やサイズも同じ場所で変更が可能です。文字の輪郭に色を付けたい場合のみ、「図形の書式設定」の「文字のオプション」から「文字の輪郭」を設定します。

テキストボックスをコピー・複製・削除する

作った書式をそのまま使い回したいときは、コピーや複製が便利です。

コピーするときは、テキストボックスの枠線をクリックして枠全体を選択してから、Ctrlキーを押しながらCキーを押します。枠の中にカーソルがある状態でコピーすると、テキストだけがコピーされてしまうため注意してください。貼り付けはCtrlキーを押しながらVキーです。削除する場合も、枠線を選択した状態でDeleteキーを押します。 参考:Microsoft サポート「テキスト ボックスを追加、コピー、または削除する」

テキストボックスが増えて選びにくくなったときは、一覧から選ぶと確実です。「ホーム」タブの「検索と選択」から「オブジェクトの選択と表示」を開くと、シート上のオブジェクトが一覧表示され、名前をクリックして選択したり、表示・非表示を切り替えたりできます。 参考:Microsoft サポート「テキスト ボックス、ワードアート、または図形を移動する」

Excelを中心に、業務効率化やデータ整理の考え方を研究・発信。関数や機能を“丸暗記させない”ことを大切にし、「なぜそうなるのか」「どう使い分けるのか」をやさしく解説する編集プロダクション。Excelが苦手だった人でも、明日から使える実践的なノウハウを届けます。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年9月16日(木) 発売

今月のDIMEは9月18日(金)公開の新作でも話題沸騰中『踊る大捜査線』の大特集!織田裕二さんへのロングインタビューをはじめ、名作の魅力を徹底深掘り!更に10年ぶりの新作で盛り上がる『機動警察パトレイバー』特集も!そして昨今ふえる災害への対応マニュアルを『ゴルゴ13』と学べる特集も入った実用とエンタメ二刀流の一冊!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。