エクセルでセル結合の代替方法2:直前の操作を繰り返す(Ctrl+Y/F4)
一度リボンでセル結合を実行した後なら、直前の操作を繰り返すショートカットが便利です。Windowsでは Ctrl+Y または F4、Macでは command+Y で直前の操作を繰り返せます。
具体的には、次の流れで使います。
- まず1つのセル範囲をリボンから結合する
- 別のセル範囲を選択する
- Ctrl+Y(または F4)を押す
これで、直前と同じ結合操作が繰り返されます。ただし注意点として、結合の後に別の操作(文字入力や書式変更など)を挟むと、繰り返しの対象がその操作に変わってしまいます。連続で結合したいときは、間に別の操作を入れないようにしてください。
エクセルでセル結合の代替方法3:アクセスキーを使う(Windows限定)
Windowsでは、アクセスキーを使ってキーボードだけでセル結合を操作できます。アクセスキーとは、マウスを使わずにリボンのメニューをたどるキー操作のことです。キーは同時押しではなく、順番に押していきます。
セル結合に関するアクセスキーは次の4種類です。
| 操作 | アクセスキー |
| セルを結合して中央揃え | Alt→H→M→C |
| セルの結合 | Alt→H→M→M |
| 横方向に結合 | Alt→H→M→A |
| セル結合の解除 | Alt→H→M→U |
アクセスキーは覚えやすい反面、キーを4回押すため、1操作で済むクイックアクセスツールバー登録よりは時間がかかります。頻度が低い人はアクセスキー、頻度が高い人はQAT登録、と使い分けるとよいでしょう。書式系の時短をまとめて覚えたい人は、取り消し線のショートカットもあわせて押さえておくと作業が速くなります。
参考:Microsoft サポート「Excel のキーボード ショートカットとファンクション キー」
エクセルでセル結合の代替方法4:Macでカスタムショートカットを設定する
Macのエクセルにはアクセスキーがありませんが、自分でショートカットキーを作成できます。一度作れば繰り返し使えるため、セル結合が多い人には有効です。
手順は次のとおりです。
- 上部メニューの「ツール」から「キーボードのユーザー設定」(バージョンにより「ショートカットキーのユーザー設定」)を選ぶ
- 「分類」で「[ホーム]タブ」を選ぶ
- 「コマンド」で「セルを結合して中央揃え」など目的の操作を選ぶ
- 「新しいショートカットキーを押してください」の欄に、割り当てたいキー(例:option+command+U)を入力する
- 「追加」を押し、「OK」で確定する
以後は設定したキーでセル結合を実行できます。解除や中央揃えにも同じ手順で別のキーを割り当てられますが、すでに使ったキーは重複して割り当てられないため、操作ごとに異なるキーを指定してください。
エクセルでセル結合を解除するショートカットと方法
セル結合の解除にも複数の方法があります。状況に応じて使い分けましょう。
- アクセスキー:Alt→H→M→U(Windows限定)
- リボンから:「セルを結合して中央揃え」ボタンの▼→「セル結合の解除」を選ぶ
- 取り消し:結合した直後なら Ctrl+Z(Macは command+Z)で操作を取り消す
直前に結合したばかりなら Ctrl+Z が最速です。過去に結合したセルをまとめて解除したい場合は、次章の一括検索が役立ちます。




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