区から自粛要請が出されたハロウィンの渋谷に行きたい人はどれくらいいる？

2023.10.23

特に予定がない人はハロウィンを特別視していない

ハロウィンに特に予定を入れていない・入れない人の意見は以下の通り。

・自分の周辺には、ハロウィンに何かする習慣がないので、何もしない。（30代男性）

・自分の周りで、ハロウィンをイベントとして捉えている人が少ないから。その時の気分によっては、ハロウィンっぽいお菓子や料理を作ってみたり、買ってきたハロウィンパッケージのお菓子を子ども達と楽しむかもしれない。（30代女性）

・街の雰囲気がハロウィンになっていたり仮装している人を見るのはいいが、自分がやろうとは思わないからです。（30代女性）

日本の伝統の文化であるお正月や日本に浸透してきてなじみ深いクリスマスと比べて、ハロウィンはまだ比較的新しい文化だ。そのため、ハロウィン行事を特別視せずいつもの日常のように暮らす人も多いだろう。

特にハロウィンは誰かと楽しむというイメージがあるため、自身の周りの家族や友達がハロウィンを特別視していない場合は、同じように特別視せず何もしない場合が多いようだ。

ハロウィンの日に予定がある・予定はないが何かするつもりである人がどのように過ごすのかアンケートを取ったところ、「ハロウィンにちなんだ商品やお菓子を購入したい」方が多い結果となった。

以下、「ハロウィンにちなんだ料理やお菓子を作りたい」「ハロウィンにちなんだ飾り付けを楽しみたい」という結果が続いている。

特に票を集めた「ハロウィンにちなんだ商品やお菓子を購入したい」について、ハロウィン期間になると多くの商業施設などでグッズやギフトが幅広く展開されることも理由の1つだろう。

そもそも海外のハロウィンでは子どもが「トリックオアトリート」の掛け声とともにお菓子をもらうのが一般的であるため、多種多様なハロウィンギフトを家族や友達同士で贈り合うのも面白いのではないだろうか。

先述したように、ハロウィンにはハロウィンにちなんだ商品やお菓子を購入したい人が多く、以下のようにハロウィンに特化したギフトを活用したい人も同様に多い傾向にある。

また、「ハロウィンにもらうとしたら、どんなギフト（プレゼント）が嬉しいか」についてアンケート調査をしたところ、以下のような結果となった。

圧倒的に票数を集めたのが「お菓子」で次いで、「グルメ」「お酒」と続いている。特に、ハロウィンにちなんだかぼちゃのお菓子などは人気の商品といえるだろう。

＜調査概要＞
調査期間：2023年09月26日～2023年09月28日
調査機関：クラウドワークス
調査方法：インターネットでのアンケート調査
調査対象：10〜70代以上
有効回答人数：300名

構成／こじへい