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4万9800円で性能はハイエンドクラス!Xiaomiのタブレット「Pad 6」がコスパ最強だといえる3つの根拠

2023.09.18

〝コスパ最強タブレット〟と言いたい理由①価格と性能のバランス

Xiaomi Pad 6最大の魅力は、コストパフォーマンスの高さです。先に触れた通り、本体価格は4万9800円と、ミッドレンジ相当の値段ながら、チップセットにSnapdragon 870を採用。いわゆる〝型落ち〟ではありますが、ハイエンド端末相当のパフォーマンスができます。メモリは6GBモデルと8GBモデルの2種類が用意されています。

実際に使っていても、アプリの起動、Webサイトの閲覧などでつまずくシーンは見られません。タブレット特有の使い方ともいえる、アプリの分割表示をしていても、サクサクと動かせます。3Dグラフィックを伴う、比較的ヘビーなゲームアプリでも、かなり快適に動作しました。

アプリの分割表示も快適

筆者の場合、タブレットの用途としては、自宅では作業中のBGMとして音楽や動画を再生したり、アプリゲームをプレイすることが多く、屋外に持ち出すシーンでは取材用のサブ端末として、PCの代わりに使っています。これらの動作は問題がない一方で、動画の編集といった、よりヘビーな動作に関しては、もう少し高いスペック、例えばM1チップを搭載したiPadシリーズのような、10万円越えのマシンが必要になるでしょう。そこまで極端な高性能を必要としていなければ、Xiaomi Pad 6はほとんどの動作が快適といえます。

カフェなどで作業するにもほどよいサイズと性能

先に触れた通り、ディスプレイは11インチで、タブレットとしては標準的なサイズ感。視認性も十分確保しながら、多くのPCよりも携帯性に優れているため、出先で原稿を書くシーンなどでも重宝しています。

また、ディスプレイ解像度は2880×1800、リフレッシュレートは最大144Hzに対応しており、動画視聴やゲームアプリもスムーズな映像が楽しめます。処理性能の高さに加え、ディスプレイ性能も優秀で、動画コンテンツやアプリが豊富にある現代に適用したタブレットという印象です。

なめらかな映像が楽しめるディスプレイ性能も魅力

ちなみに、同じくミッドレンジとハイエンドの中間程度のスペックを搭載したタブレットであるGoogle Pixel Tablet(Google Tensor G2、メモリ8GB搭載)は7万9800円。こちらは、本体とドッキングすることで、ホームコントロールデバイスとして使える「充電スピーカー ホルダー」が同梱された価格となっています。充電スピーカー ホルダー単体を購入すると、1万7800円なので、Google Pixel Tablet単体は6万2000円だと考えても、Xiaomi Pad 6のパフォーマンスの高さが伺えます。

Google Pixel Tabletは充電スピーカー ホルダーが同梱される

Xiaomi Pad 6と同様にSnapdragonシリーズを搭載したタブレットで、日本版も販売されている「Galaxy Tab S6 lite」の場合、販売価格は5万6798円、チップセットはSnapdragon 720Gで、メモリは4GBとなります。ミッドレンジのタブレットとしては妥当な販売価格で、専用のタッチペン「Sペン」が同梱されるという強みがあるものの、コストパフォーマンスという観点で見れば、やはりXiaomi Pad 6に軍配が上がります。

Sペンが同梱されるGalaxy Tab S6 lite

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