音声プラットフォームVoicyを展開するVoicyでは、「寝る前の行動に関する調査」を実施。「ながら寝落ち」習慣など、注目の回答結果をグラフにまとめて発表した。
眠りの質を「向上したい」人は85.9%、睡眠に高い関心
Voicyのリスナー計2,397名を対象に寝る前の行動に関する意識調査を実施。その結果、まず「眠りの質を現状より向上したいと思いますか」という質問に対し、「向上したい」の回答が85.9%となった。身体づくりやメンタルケアへの意識が高まるなか、睡眠に対する強い関心が推察できる。
7割の人にベッドや布団に入ってからも何かをしながら寝る「ながら寝落ち」習慣あり
また、73.0%の人が、寝るためにベッドや布団に入ってから寝るまでの間何かをしている「ながら寝落ち」習慣を持つことがわかった。
「ながら寝落ち」習慣トップは「SNSを見る」
具体的な「ながら寝落ち」習慣について、「ベッドや布団に入ってから眠りにつくまでの行動」を聞いたところ、トップは「SNSを見る」次いで「スマホで動画を観る」、そのほか上位5位までをスマホを使った行動が占めた。
また、その行動をとる理由について聞いたところ、「寝る前の儀式(ルーティン)となっているから」次いで「寝る直前まで何かしないともったいないから」が続いた。特別な目的があるというより、寝落ちするまでのルーティンとして、スマホを利用する人が多いことがわかる。