ギャップのない就業のために有効だと思うこと、トップは「良い面だけでなく悪い面も教えてくれる会社を選ぶ」
ギャップのない就業をするために有効だと思うのはどんなことか聞くと、上位は「良い面だけでなく悪い面も教えてくれる会社を選ぶ」(63%)、「疑問・不安な点は入社前に必ず確認する」(61%)となった。入社後に「良いギャップ」「うれしいギャップ」を感じた経験がある方のエピソードも紹介する。
【図7】ギャップのない就業をするために有効だと思うのはどんなことですか?(複数選択可)
Q.入社後に「良いギャップ」「うれしいギャップ」を感じた経験があれば、具体的に教えてください。
・事前の職場見学の雰囲気がピリッとしていたが、入ってみたら先輩社員が親身に相談に乗ってくれたり、温かく迎え入れてくれた。(20代/女性)
・仕事量が多く、難しい内容なのに、ゆとりを持って仕事をしており、アットホームな雰囲気に良いギャップがあった。(20代/男性)
・「年齢層が上で自分の両親くらいの方が多い」と聞いていたので馴染めるか心配だったが、娘のように可愛がってもらい、大事にしてもらえたのは嬉しいギャップだった。(30代/女性)
・お堅いイメージの会社だったが、DXを推進しており、オンラインで完結できるシステムが構築されていたため、業務が簡素化していった。(30代/女性)
・思いの外忙しい部署だったが、その分色々と任せていただけることができ、業務の範囲が増えたことで、多くの経験を積むことができた。(40代/男性)
・社員と同じ量の仕事をしてもらうという就業先だったが、業務が慣れた頃にきちんと時給の見直しをして時給アップしてくれた。(40代/女性)
<調査概要>
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エン派遣』を利用しているユーザー
有効回答数:2,626名
調査期間:2023年7月4日~7月31日
出典元:エン・ジャパン
構成/こじへい