ChatGPTの利用目的は「アイデア出し」が33%で最多
ChatGPTを「利用している」(19%)、「利用したことはあるが、今は利用していない」(13%)「利用していないが、利用する予定」(19%)と回答をした人を対象に利用目的を聞いたところ、「アイデア出し」(33%)が最多となり、次いで「メールなどの文章生成」(23%)、「飲食店などの検索」(23%)となった。
この結果から仕事や業務の活用から日常使いまで、様々なシーンでChatGPTが利用されていることがわかる。
ChatGPTを使い始めたきっかけは「興味があったから」
ChatGPTを「利用している」(19%)、「利用したことはあるが、今は利用していない」(13%)と回答した人を対象に、ChatGPTを使い始めたきっかけを聞いたところ、「興味があったから」(47%)が最多となった。
「ネットで話題だったから」(31%)、「新技術を試したいから」(29%)、「乗り遅れたくないから」(10%)など流行に対して敏感な人が多いことが推察できる。
41%がChatGPTなどのAIに仕事が「置き換わる」と予測
ChatGPTなどのAIに仕事が今後置き換わると思うかを聞いたところ、「とてもそう思う」(10%)と「どちらかといえばそう思う」(31%)を合算すると41%が「置き換わる」と回答をしている。
AIが日常に浸透していくことに35%が肯定的
AIが日常に浸透していくことについて聞いたところ、「非常に良いと思う」(7%)と「どちらかといえば良いと思う」(28%)の回答を合算すると35% が肯定的だと判明。
その一方で「非常に良くないと思う」(9%)と「あまり良いとは思わない」(10%)を合算すると、19%が良くは思っていない結果となった。
調査概要
調査名/ChatGPTに関する調査
調査期間/2023年5月10日~5月11日
調査委託/株式会社ネオマーケティング
調査方法/インターネット調査
調査対象/全国の10~50代の男女500名
構成/清水眞希
これを読めばまるわかり!企画書の作成、営業ツール、調査分析、DIME最新号の特集は仕事に使えるChatGPT超活用術
■第1特集
Google Bard、Bing、CahtGPT
AI検索超活用術【保存版】
2022年11月に公開されたOpenAI 「ChatGPT」をはじめ、マイクロソフト「Bing」やグーグル「Google Bard」が話題を集めているAI検索。本特集では、それらをビジネスシーンや日々の暮らしの中で 活用するための奥義を大公開! 賢者が実践している〝欲しい回答を得る〟ためのコツや、知られ ざる便利な使い方を習得すれば、仕事のスキルや効率が格段にアップするはずだ。
ChatGPTとExcelを組み合わせて退屈なデータ処理を自動化する方法
5月16日(火)発売の雑誌「DIME」7月号では、今話題の「ChatGPT」をはじめとするAI検索の超活用術を総力取材。企画書づくりや議事録作成の具体的なポイン…
■第2特集
275万円のお得な「補助金」リスト付き!
最新リフォーム案内
住まいづくりの選択肢として根強い人気を持つリフォーム。不動産業界に占める市場も大きく、施工会社や魅力的な商品も豊富に揃う時代になった。では、本当に住み心地がよい部屋はどうすれば作れるのだろうか。昨今の光熱費高騰をカバーする省エネリフォームの好例から、自宅でも快適に作業できる仕事部屋、家計の大きな助けとなる補助金が使える施工法まで!〝今やらなきゃ損になる〟リフォームの新スタンダードを一挙に紹介!
■第3特集
賢い家計マネジメントで 年間50万円 カット!
固定費削減の最適解
物価高・値上げが家計を圧迫している。
そこで実施したいのが、固定費の見直しだ。今回は、光熱費/通信費/保険料/サブスクの4つのカテゴリーをピックアップ。4人家族の尾得家をモデルに、固定費見直し術を学ぶ!
■MONEY HACKS
2023年後半に復活!? 日本株逆襲のシナリオ
■ENTERTAINMENT HACKS
プレ値続出のレトロゲーム市場 最新レポート
■短期集中連載!話題のVTuber犯罪学教室のかなえ先生
#教えてかなえ先生
■TREND WATCHING
・Z世代がハマるカセットテープの深イイ魅力
・食糧問題も環境問題も解決する美味しい食材 海藻の魅力
※電子版には付録は同梱されません。
ご購入はお早めに!
構成/DIME編集部