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最低6時間は確保、大音量アラームはNG、覚えておきたい「睡眠の質」を上げる工夫

2023.05.04

最大9連休も可能な2023年のゴールデンウイークがスタートした。4年ぶりのマスク不要GWということで、お出かけ需要の増加が予想される一方で、いわゆる「5月病」や「睡眠不足」「生活リズムの乱れ」など、連休明けは身体の不調や睡眠に悩みを抱えてしまう人も多いのではないだろうか。

そこでリンナイでは睡眠専門家である東京疲労・睡眠クリニック院長で医師・医学博士の梶本修身先生の監修により、20~60代のフルタイム勤務の会社員計1,000名を対象とした疲労と睡眠に関する意識調査を実施。

その結果、下記のような疲労・睡眠に関する事象が判明した。

(1)7割が睡眠不足を実感 働き盛りの30代は8割越え 5割が日中の眠気に悩み
(2)6割が連休明けの体調不良を経験 特に多い症状は、疲れやすい(38%)、だるい・身体が重い(37%)
(3)20代は男女ともにマスクを着けることがストレス(男性:43%、女性41%)、40代女性はマスクを外すことがストレス(40%)
(4)飲み会への参加の希望を聞いたところ、すべての年代で半数以上が参加したくないと回答。コロナ禍以前よりさらにストレスが高まる可能性

さらに梶本先生に「睡眠チェックリスト」の作成と対象者への調査と分析を依頼するとともに、「不調や疲労を解消する正しい睡眠法」を教えていただいたので、その概要を紹介する。

睡眠専門家 梶本先生監修による睡眠チェックリスト

日々の睡眠の質をセルフチェックできる「睡眠チェックリスト」の作成を睡眠専門家である梶本先生に依頼。チェック数に応じて「睡眠の型」が判別できるという。

・平日の睡眠は6時間未満
・目覚ましは大音量
・午前中に眠くなる
・休日は朝遅くまで眠る
・眠る直前までスマホを見ている
・常夜灯をつけたまま眠る
・ふとんに入って5分以内に眠れる
・夜中に目が覚める
・エアコンは起床前に切る
・靴下をはいて眠る

調査の結果、最も多い項目は「眠る直前までスマホを見ている(64%)」だった。年代別では、「眠る直前までスマホを見ている」は20代(79%)、また「ふとんに入って5分以内に眠れる」は60代(49%)が最も多い結果に。

梶本先生コメント

上記のチェック項目は、いずれも睡眠の質を落とす要因あるいは睡眠の質が悪い証拠を示しています。3個以上当てはまる方は、ご自身の睡眠環境や習慣を見直すことをおすすめします。特に6個以上あてはまる方は、すでに睡眠の質の悪化が心身に悪影響を来たしている可能性があるので早急の対策が必要です。

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