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理想のミラーレス用自由雲台は?Leofoto「HL36R」を使ってわかった○と×

2023.04.27

互換性を考えるとレバーリリースの方が良かった!

以前にも触れたアルカスイス互換問題を考えて、調整範囲の広いネジ式を選択したのだが、これが失敗。使いたかった小型軽量でごく薄いプレートだとカメラ本体と固定用ノブの隙間が狭くて回しにくいのだ。レバーならワンタッチなので、薄いプレートでも問題なかったはずだ。もしかするとレバーリリースだと幅の問題で固定できないプレートが出てくる問題が発生したかもだが、これだけは試して見ないと分からないので厄介だ。

仕方ないので小さいが厚みのあるプレートを入手したのだが、こんどは三脚から外した時のカメラの安定性が悪くなった。使わない時はカメラからプレートを外せばいいのだが、手でネジを締めたのでは緩んでくるので、ドライバーでガッチリ締め込んでいるため、これもまた面倒だ。三脚用と手持ち用でカメラボディを2台使わけるのがベストだと思うが、雲台から外した時も邪魔にならないアルカスイス互換プレートの登場を願う。

ちなみに付属プレート「NP-50」は重いレンズを装着した場合もプレートがズレないように回転防止機能付き。カメラボディ後端に突起を出して回転を防ぐ仕組みなのだが、これを使うとバリアングル液晶とチルト液晶は動かなくなる。また、OLYMPUSのようにネジ穴がボディ前方にあると、プレートの突起がボディ後端まで届かない事案も発生しそうだ。その場合は長さ60mmの「NP-60」を使えばいいのだが、こちらは「LH-40」シリーズの付属プレートであり、「LH36R」には「NP-50」が付属となる。

実際に「LH36R」を使ってみて、不満点も出たが、満足度は高い。数値化すると80%ぐらいだ。まず、ジワッとした動きがいい。今までの自由雲台はキツキツかスカスカだったが、銀塩時代のニッコールレンズのピントリングのような抵抗感でボールが動く。そして、水平方向のパンニングが独立してできるのもいい。ノブが独立しているので、間違いなく動かせる。撮影時に触るノブは2つで自由に構図が決められるのだ。三脚も大事だが雲台も大事ということが実感できた。

雲台から外した時も邪魔にならないアルカスイス互換プレート、SUNWAY「PT-26R」はスリムだが、ネジ式で雲台に固定するにはボディとの隙間が少なくなるため、固定用ノブを回しにくくなる

同じぐらいのサイズで厚みのあるプレートを使えば、ノブは回しやすくなるが、雲台から外すとカメラボディとの高低差が大きくテーブルの上に置くとガタガタする

「LH36R」に付属する「NP-50」の回転防止用の突起は高さ調整が可能

バリアングル液晶を突起で抑えると液晶が開かなくなるという欠点がある。どうしても使いたいなら液晶モニターを開いた状態で固定すればいいが、液晶が閉じられなくなる

写真・文/ゴン川野

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