マクドナルドのヴィーガンメニュー
マクドナルドにも動物性の肉を使用しないメニューがある。2019年に登場した植物性成分で作った「ビヨンドミート」が通常のビーフパテの代わりになっている。
他にも野菜が入ったコロッケのような食感のベジバーガーがあるが、いずれもヴィーガンではない。
ビヨンドミートを焼く時のグリルが、他の肉で出来たパテを焼くのと同じものを使用している為と、卵の入ったマヨネーズが入っているからだ。
ベジバーガーのパッケージも緑。そしてベジタブルを表す「Veggie」シールが貼られている。
ベジバーガーは中に野菜が入ったコロッケのような食感で、トマト、レタス、玉ねぎと一緒にバンズに挟まれている。
マックカフェでは、大豆で作られたチョコレートクッキー、チョコレートラズベリーケーキがヴィーガンメニューとしてある。
ヴィーガンのチョコレートラズベリーケーキ。牛乳の代わりに豆乳を使い、卵は不使用だ。
赤と黄色のロゴが印象的なマクドナルドだが、ここ最近ウィーン市内では、お店の色がベジタリアンやヴィーガンをイメージさせる緑に変更になった店舗もある。
普通のメニューを提供している店舗だが、イメージ改革に取り組んでいる事が伺える変化だ。
一瞬見逃してしまいそうな緑の外観になったマクドナルドの店舗。他の店舗でも赤ではなく緑のロゴになっている所もある。