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まるで森林の中で過ごしているような感覚!?室内環境の常識を変えるパナソニックの空間演出プロジェクター「バイオシャドー」

2023.02.20

企業のロゴと組み合わせても個性的

スペースプレーヤーの使い方で筆者が面白いなぁと思った演出があります。それは、ロゴと組み合わせることです。

例えば、下の画像のようにロゴへ木を生やしたり……

蝶を舞わせたり、光の陰影を映し出すのも自由自在。

もちろん、ロゴだけを光らせて、より強調することも可能です。

オフィスのエントランスなどに自社のロゴマークを設置している会社は、結構あるかと思います。訪れる人により強い印象を持っていただくために、こんな楽しい演出があってもいいのではないでしょうか?

思っていたより高コスパなバイオシャドー

さて、ここまでバイオシャドーとスペースプレーヤーの魅力をお伝えしてきました。とはいえ、電気料金の高騰で省エネが期待される世の中です。コスパや消費電力を無視することはできません。

バイオシャドーは工賃別ですが、本体は22万円前後となります。また、スペースプレーヤーはオープン価格ですが、30万〜40万円前後が想定される価格です。

もちろん決して安いとは言えませんが、こちらの商品は基本的に企業などB to B向けのもの。仮に安い製品を設置してもすぐに壊れたり、きちんと動かないようでは役に立ちません。その点はパナソニックの製品ですので、安心感は高いです。

そして、消費電力ですが、バイオシャドーが稼働時で47.5W、スタンバイ時で3W。スペースプレーヤーは1000lmが125W、2000lmが240Wと、機能を考えたら意外と消費電力は低めかな? と思いました。

施工については、バイオシャドーは天井埋込型なので工事が必要。ただし、既存の施設にも設置可能とのことです。スペースプレーヤーはレールがあり、重量を支えることが可能であれば設置は比較的容易。工事不要も場所によっては可能です。

機器の設定やチューニングについても、ユーザーで可能なレベルまでわかりやすくしてくれているとのこと。もちろん、動画コンテンツなどを新たに制作する場合は別ですが、そちらもパナソニックのグループであるパナソニック映像のサポートを受けられるそうです。

法人の方で面白いと思ったら「BSP-LAB」へGO!

バイオシャドーとスペースプレーヤーの実際をショールーム「BSP-LAB」で確認してきました。こちらは基本的には建築・工事関係の方などが見学する完全予約制です。一般個人の方には公開していませんが、法人の方で一度ご覧になりたい方は下記サイトにてご予約ください。

【参考】BSP-LAB|パナソニック

取材・文/中馬幹弘

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