シンガポールで見つけたユニークなプラントベース店
このようにフレキシタリアンが多いシンガポールでは、普通の食事とプラントベース食の両方を提供する店が多い。
例えば、シンガポールの人気ルーフトップバー「ランタン」
ここでも通常メニューと並び、プラントベースメニューが提供されている。
アメリカのバーだと「impossible food」が使われていることが多いが、ここでは香港発の代替肉ブランド「Omni Meat」が使われていた。
環境にも配慮したシンガポール発のプラントベース・バー「Analogue」
また、シンガポール初のプラントベース・バー「Analogue」
ココナッツクリームで作ったアイスなど、店内で提供されるメニューは全てプラントベースである。
「Analogue」の特徴は、サステナブルな取組みに注力している、という点。
まるで波のような、曲線美が美しいブルーのバーカウンターは、約1600kgもの再生プラスチックを使って、3Dプリンターで作られている。
また、コースターは再生プラスチックを使用して作られており、1つとして同じ柄がない。
オリジナルカクテルのクオリティも高く、オープン1年目で「Asia’s 50 Best Bars」にエントリーしており、様々な面で完全菜食主義者以外の人からも注目されているバーである。