端末内に保存した写真や動画をインターネット上にも保存できるのが「Google フォト」です。スマホだけではなくパソコンやタブレットでも確認可能となるので、もしスマホが壊れても安心です。
さらに便利なのは、写真や動画を自動的にバックアップできるところ。上手に活用すればスマホライフをより楽しめるはずです。
Google フォトに自動バックアップする方法【iPhone編】
まず、iOS 15 iPhone SE(第3世代)を使って説明します。
1.Google フォトアプリを開いて、右上にあるアカウントのプロフィール写真またはイニシャルをタップします。
“Google フォトの設定”を選択します。
2.“バックアップと同期”を選びます。
“バックアップと同期”にチェックを入れると完了です。
Google フォトに自動バックアップする方法【Androidスマホ編】
次は、Android 12を搭載した「Google Pixel 5」でわかりやすく説明します。
1.Google フォトアプリを開いて、右上にあるアカウントのプロフィール写真またはイニシャルをタップします。
“フォトの設定”を選択します。
2.“バックアップと同期”を選びます。
“バックアップと同期”にチェックを入れると完了です。
手動でバックアップする方法
“自動でバックアップ”の設定をすると、間違えて撮ってしまった写真などもそのまま自動的にバックアップします。
なので、自分が選んだ写真のみバックアップをとりたいなら、手動で行うのがおすすめ。
Google フォトに手動でバックアップする方法【iPhone編】
iOS 15 iPhone SE(第3世代)を使って説明します。(“バックアップと同期”のチェックは外した状態で行います。)
Google フォトアプリを開き、写真を長押しすると、複数の写真を選択できます。
画面下部にある“バックアップ”をタップすると、バックアップが完了します。
Google フォトに手動でバックアップする方法【Androidスマホ編】
次は、Android 12を搭載した「Google Pixel 5」を使って説明します。(“バックアップと同期”のチェックは外した状態で行います。)
Google フォトアプリを開き、写真を長押しすると、複数の写真を選択できます。
画面下部にある“バックアップ”をタップするとバックアップが完了します。
Google フォトへバックアップ出来ないのは写真や動画のファイルサイズが原因かも
Googleフォトへバックアップできる条件として、写真はファイルサイズが75MB以下、かつ画素数が100メガピクセル以下である必要があります。
また、動画のファイルサイズは10GB以下である必要があります。
【参考】Google フォトヘルプ ファイルのサイズや種類を確認する
Googleフォトの容量は最大どのぐらい?
GoogleドライブとGmailなどと共有して、最大容量15GBとなっています。
今どのぐらいの容量を使っているのか気になる人もいると思うので、ご紹介します。
Googleフォトの容量確認する方法【iPhone編】
まずは、iOS 15 iPhone SE(第3世代)を使って説明します。
1.Googleフォトのアプリを開いて、右上にあるアカウントのプロフィール写真またはイニシャルをタップします。
“Googleフォトの設定“を選択します。
2.“バックアップと同期”を選ぶと、今どのぐらい使用しているのかを確認できます。
Googleフォトの容量確認する方法【Androidスマホ編】
次は、Android 12を搭載した「Google Pixel 5」でわかりやすく説明します。
1.Googleフォトのアプリを開いて、右上にあるアカウントのプロフィール写真またはイニシャルをタップします。
“フォトの設定“を選択します。
2.“バックアップと同期”を選ぶと、今どのぐらい使用しているのかを確認できます。
Googleフォトの容量増やすなら“Google One”のプランに加入するのもおすすめ
Googleフォトの写真や動画の整理をしても、容量が足りなくなった場合は“Google One”のプランに加入して容量を増やすのもおすすめ。
月額250円で100GB、月額380円で200GB、月額1300円で2TBのプランがあります。
また、お得に加入したいなら月額支払いより17%オフになる、年額払いもおすすめ。
年額2500円で100GB、年額3800円で200GB、年額1万3000円で1TBのプランです。
【参考】Google One お客様のニーズに適したプランを選択
※データは2022年7月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ