カマだ目玉だ、マグロもあるでよ
割材の値段は、『ハイ辛』って表示してあるヤツ、多分ハイサワーと同じようなもんだと思いますが、一瓶250円。バイスも250円。ホッピーが300円。炭酸が150円。これは冷蔵庫に入ってなかったけど、ウーロン茶と緑茶が200円。
日本酒も一升瓶が水冷蔵庫に各種入っとりまして、自分で注ぐシステムでグラス450円、一合850円。それと小ボトルの冷酒が一本600円。甲類焼酎の小ボトルと、ウイスキー角のポケット瓶もあって、焼酎が958円、ウイスキー1200円。
せっかくなんで酒の価格、ほとんど書いておきました!
以上の酒の中から何呑むかっつったら、まぁ喉も乾いてたし、価格名で一番安いの考えて、当然のように甲類焼酎と炭酸というセレクトになる。
これまた自分で製氷機から入れる氷をタンブラーの半分くらい入れて、焼酎をディスペンサーから注ぎ、炭酸を一瓶の3分の1くらい入れる。昼だし、炭酸一本でチューハイを3杯くらいにしておくのがいいだろうと、もうこの時点で計算しているのである。
でもって、この時点でカウンター内の店員さんに何を調達したかを告げるシステムとなっている。
「焼酎と炭酸いただきます」
って言えばいいだけなんだけどさ。言わないで呑みだしてた隣の気取ったビジネスマンは怒られてました。このビジネスマンの話は後また少々します。
そしてグイと呑む。いや~自分で作る酒も旨い。もちろん美保純さんあたりが作ってくれたらもっと旨い。同じ“じゅん”でも田崎潤が作ったらちょっと苦そうである。あ、田崎潤って昔のゴジラ映画とかに出てた、軍人を演じさせたらピカイチの俳優ね。
さ、ここで一息ついてツマミを選ぶ。陣取った一番奥のテーブル横にホワイトボードがメニューがある。魚屋風の立ち呑みなんで当然刺身がメインっぽく書いてあって、ワサラ350円だったり本マグロも小盛りだと380円だったり、これはリーズナブル! 盛り合わせも900円からある。
焼き物には本マグロのカマ焼なんていう「オッ!」と思わせるものが680円だったり、煮物にも本マグロがあって、それが目玉煮で680円。
そこらも気は惹かれたんすが、まぁ今日は3杯にしておこうと決めてたんで、軽めのツマミにしようと店頭の冷蔵ケースに並べてある調理済みのツマミを見に行ってみた。
お待ちどう様でした、ついに亀の手の出番です。