クルマそのものの魅力や楽しさを感じさせてくれる2台
トヨタ『GR86』
エンジンルーム
SUBARU製の水平対向4気筒DOHCエンジンを搭載。排気量は先代の2Lから2.4Lへとアップ。出力は28PS、トルクは37Nmアップした。
運転席と各種装備
インパネとスイッチは水平基調で扱いやすい。メーターは7インチのLCD液晶パネルで走行モード別に変わる。オーディオレス。
シートスペース
前席は低めの着座位置。シートは横方向のホールド性に優れている。後席は着座位置が低いがバケット形状でかなり狭い。
ラゲージスペース
トランクの開口部は高さ700mm。後席の背もたれを前に倒せばゴルフバッグが2セット、サーキット走行用タイヤなら4本収納できる。
【 ココがポイント!】サーキット走行用のTRACKモードに注目!
走行制御モード(スポーツ/ノーマル/スノー)はAT車だけの設定。サーキット走行用のTRACKモードはAT、MT車ともに装備されている。パドルシフトもAT車のみの装備。
【 ココがポイント!】足回りはSUBARU『BRZ』とは異なる独自仕様
サスペンションの構造も『BRZ』とは異なる。ブレーキはフロントにハイスペックディスクを装着。タイヤもミシュランの『パイロットスポーツ4』というハイエンドモデルを標準装備する。