水風呂には外気がガンガン通ってくのだった!
『カンデオホテルズ京都烏丸六角』は、そんな普通のサウナ付き大浴場のあるシティホテルとは一線を画していた!
宿泊客としてチェックインしたならば、部屋に用意された浴衣とスリッパで館内全域での行動OKなんですよ!
これはユルユルが全館持続的! いわばユルユルサスティナブル!!
ってことは、ここらでそのユルユル気分を最初に生み出すサウナのある大浴場『スカイスパ』の写真をば!
特に気合が入っとるのォ~と思ったのが、この浴室部分! 写真でわかりますかね。浴室写真の右側の壁が横ジマになってると思うんですが、これが鎧格子。ようするにブラインド的な格子ね。立地が京都のド真ん中なんで、この鎧格子で外からの目隠しはしつつも、外気をガンガン取り込んでいるという、露天の浴室といってもいい設計!
そしてこの露天の浴室の一番奥に鎮座するのが水風呂! これはありがたやである。
当然のように宿泊客しか利用できないエクスクルーシブな空間のサウナ及び大浴室なんで、そりゃあ圧倒的な「ゆるめていこうぜ!」ですよ。
そんなゆるまったサウナあがりには、ユルユル持続の浴衣姿で、部屋に戻るもよし、このご時世なんでアルコール提供はその時点でのお上の状況次第ですが、もし呑めるご時世だったらば、当然のようにオレはバーに直行しますね。浴衣のまんま!!
でこのバーが、お酒も料理もセルフサービスなの。これが逆に気兼ねなくてサウナっぽい!
でこのバーのセルフサービスっていうのがどういうシステムかってぇと、バーは2階にあるんですか、1階にオツマミやクラフトビール(ボトル/880円)、それにボトルのワイン(3850円~)の置かれた冷蔵庫がございます。
ゴージャスなマダムとかも大好きな高級食材店の一画を思わせる、オツマミなぞが並ぶ冷蔵ケース。
そんな冷蔵庫からオツマミを選ぶと、セルフといえども、ホテルの方がちゃんとお皿に盛って、2階のバーの席まで運んでくれます!