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「iPhone SE」の画面サイズは何インチ?歴代iPhone全モデルと比べてみた

2024.04.06

2022年3月に発売された「iPhone SE(第3世代)」。スマホ全般の価格が上昇する中、〝iPhoneの低価格モデル〟として人気は根強いです。

また、新品はすでに販売終了していますが、「iPhone SE(第2世代)」も、中古市場での人気はまだまだ好調を保っています。

発売から2年が経ったiPhone SE(第3世代)には新型登場も噂されますが、改めて歴代のiPhone全機種と画面サイズを比較してみました。

iPhone SEの画面サイズは何インチ?

3世代にわたり登場した「iPhone SE」。まずはそれぞれの画面サイズを確認してみます。その後で、歴代iPhone全モデルと画面サイズを比較してみましょう。

iPhone SE(第1世代)の画面サイズは4インチ

2016年3月に登場した「iPhone SE(第1世代)」。

iPhone 5sをベースにA9チップを搭載。画面サイズは4インチ。1136×640ピクセル、326ppi(Pixels Per Inch)のRetinaディスプレイとなっています。

iPhone SE(第2世代)の画面サイズは4.7インチ

2020年4月に登場した「iPhone SE(第2世代)」。

後述する「iPhone 8」をベースに、発表時点の最新チップ、A13 Bionicチップを搭載。画面サイズは4.7インチ。1334×750ピクセル、326ppiのRetina HDディスプレイを搭載します。

2022年に登場した現行モデルiPhone SE(第3世代)の画面サイズは4.7インチ

2022年3月に登場した「iPhone SE(第3世代)」。

「iPhone SE(第2世代)」を継承しつつ、発表時点の最新チップ、A15 Bionicチップを搭載。画面サイズは4.7インチ。1334×750ピクセル、326ppiのRetina HDディスプレイを搭載します。

歴代iPhoneの画面サイズは何インチか? すべて比較してみた

iPhone SE全モデルの画面サイズをチェックしてきました。それでは引き続き、日本初の「iPhone 3G」から最新の「iPhone 15 Pro Max」まで、歴代のiPhoneの画面サイズを全機種確認していきましょう。

日本初登場の「iPhone 3G」から「iPhone 8」までのホームボタンがあるiPhoneの画面サイズ

まずは、2008年に日本初上陸した「iPhone 3G」から 2017年登場の「iPhone 8」まで、iPhone SE同様にホームボタンを搭載した歴代iPhoneの画面サイズを確認してみましょう。

iPhone 3G

2008年6月に登場した「iPhone 3G」。

その後ソフトバンクから発売され、日本で最初のiPhoneとなりました。

画面サイズは、3.5インチ。ワイドスクリーンマルチタッチディスプレイは解像度が480×320ピクセルで163ppiと、最新のiPhoneシリーズに比べると画質は相当低いですが、スマホ黎明期に登場した端末の液晶として当時は、操作感も含めて優れた画面だったといえます。

iPhone 3GS

2009年6月に登場した「iPhone 3GS」。

画面サイズはiPhone 3Gと同じ3.5インチで、液晶ディスプレイの解像度は480×320ピクセルで163ppiとなります。

iPhone 4

2010年6月に登場した「iPhone 4」。

画面サイズは3.5インチのままですが、デザインを刷新。最新のiPhoneシリーズを思わせるような、エッジの効いたデザインへと進化しました。

iPhone初のRetinaディスプレイとなり画質は大幅に向上。画面の解像度は960×640ピクセルで326ppiと進化しました。

iPhone 4S

2011年10月に登場した「iPhone 4S」。

iPhone 4のデザインを進化させたこのモデルの画面サイズは3.5インチ。ディスプレイの解像度は960×640ピクセルで326ppiとなります。

2011年8月25日にスティーブ・ジョブズ氏はAppeのCEOを辞任し、同年10月5日に亡くなりました。iPhone 4Sはスティーブ・ジョブズ氏が最後に見届けたiPhoneとなりました。

また、同機はau(KDDI)が初めて発売したモデルでもあります。

iPhone 5

2012年9月に登場した「iPhone 5」。

このiPhone 5でついに、iPhoneは3.5インチ液晶時代に別れを告げ、画面サイズが4インチのRetinaディスプレイへと進化しました。ディスプレイの解像度は1136×640ピクセルで326ppiです。同時にボディデザインを刷新。やや縦長の形状になりました。

iPhone 5s

2013年9月に登場した「iPhone 5s」。

iPhone 5の正統進化版で、画面サイズは4インチのRetinaディスプレイ。ディスプレイの解像度は1136×640ピクセルで326ppiとなっています。

同モデルは下記でご紹介するiPhone 5cと共に、NTTドコモが発売する最初のiPhoneとして歴史的な意味を持ちます。

iPhone 5c

2013年9月に登場した「iPhone 5c」。iPhone史上初めて、2タイプのiPhoneが同時にラインアップすることとなりました。

ベースはiPhone 5で5色のカラーバリエーションを持ち、現在のiPhone SEのようにエントリー層が手に入れやすいお手頃価格のiPhoneとしての役割を担っていました。

画面サイズは4インチのRetinaディスプレイ。画面の解像度は1136×640ピクセルで326ppiです。

iPhone 6、iPhone 6 Plus

2014年9月に登場した「iPhone 6」。

画面サイズを4.7インチへと拡大されたRetina HDディスプレイは、1334×750ピクセル解像度、326ppiとなります。

同機はiPhone SE(第2世代、第3世代)の祖といえるモデルで、優美なデザインは10年もの長きにわたり〝iPhoneの顔〟として、進化を続けながら活用されています。

さらに、同2014年9月に「iPhone 6 Plus」も登場しました。

iPhoneでは初となる大画面モデルの併売で、「Plus」という名前が与えられました。

画面サイズはiPhoneとしては初めて5インチを超える、5.5インチへと拡大。Retina HDディスプレイは、1920×1080ピクセル解像度、401ppiのフルHD仕様となりました。

iPhone 6s、iPhone 6s Plus

2015年9月に、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」が登場しました。

iPhone 6s、iPhone 6s Plus

iPhone 6sの画面サイズは4.7インチ。Retina HDディスプレイは1334×750ピクセル解像度、326ppiとなります。

また、iPhone 6s Plusの画面サイズは5.5インチ。Retina HDディスプレイは、1920×1080ピクセル解像度、401ppiです。

iPhone 7、iPhone 7 Plus

iPhoneシリーズ初、待望の耐水・防塵性能を採用したのが、2016年9月に登場した「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」です。また、iPhone 7 PlusはiPhoneシリーズ初のデュアルカメラを搭載しています。

iPhone 7

iPhone 7 Plus

iPhone 7の画面サイズは4.7インチ。Retina HDディスプレイは1334×750ピクセル解像度、326ppiとなります。

また、iPhone 7 Plusの画面サイズは5.5インチ。Retina HDディスプレイは、1920×1080ピクセル解像度、401ppiです。

iPhone 8、iPhone 8 Plus

後にご紹介する「iPhone X」と同じく、iPhoneシリーズ初のワイヤレス充電に対応したのが、2017年9月に登場した「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」です。

iPhone 8 Plus、iPhone 8

iPhone 8の画面サイズは4.7インチ。Retina HDディスプレイは1334×750ピクセル解像度、326ppiとなります。

また、iPhone 8 Plusの画面サイズは5.5インチ。Retina HDディスプレイは、1920×1080ピクセル解像度、401ppiです。

ホームボタンがなくなり新世代へ移行したiPhoneの画面サイズ

アップルはユーザーが長年親しんできたホームボタンを、「iPhone X」から廃止しました。以降発売されたiPhoneは、iPhone SEを除くと全機種ホームボタンを搭載しません。

そのiPhone Xから最新の「iPhone 15」シリーズまで、歴代iPhoneの画面サイズをチェックしてみましょう。

iPhone X

iPhone誕生10年を機に、デザインや機能を刷新。有機ELのディスプレイを採用し、ホームボタンを廃した全く新しいiPhoneとして、2017年9月に登場したのが「iPhone X」です。

iPhone Xの画面サイズは5.8インチ。Super Retina HDディスプレイは2436×1125ピクセル解像度で、458ppiとなります。

iPhone XR

iPhone 8の実質の後継機となるのが、2018年9月に登場した「iPhone XR」です。

iPhone XRの画面サイズは6.1インチ。後述の「iPhone XS Max」と共に、iPhoneシリーズ初の6インチオーバーの画面サイズを得ました。

Liquid Retina HDディスプレイは1792×828ピクセル解像度、326ppiの液晶となります。

iPhone XS、iPhone XS Max

2018年9月に登場したのが、「iPhone XS」「iPhone XS Max」です。

iPhone XS Max、iPhone XS

iPhone Xでいったん途絶えた〝大画面iPhone(Plus)〟が名前を新たに復活。サイズにふさわしく「Max」の名を冠することになりました。

iPhone XSはiPhone Xの後継機。画面サイズは5.8インチ。有機ELのSuper Retina HDディスプレイは2436×1125ピクセル解像度、458ppiとなります。

iPhone XS Maxの画面サイズは6.5インチ。有機ELのSuper Retina HDディスプレイは2688×1242ピクセル解像度、458ppiとなります。

iPhone 11

2019年9月に登場したのが、「iPhone 11」です。

久しぶりに英数字の番号表記に戻り、カラフルな6色展開に。液晶画面を搭載するiPhone XRの実質後継機といえます。

画面サイズは6.1インチで、Liquid Retina HDディスプレイは1792×828ピクセル解像度、326ppiです。

iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max

iPhoneシリーズで初めて〝Pro〟の名を冠したのが、2019年9月登場の「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」です。

iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro

iPhone XSシリーズの進化版ですが、Proの名にふさわしくトリプルカメラシステムを搭載。動画のプロユースも意識したiPhoneへと成長しました。

iPhone 11 Proの画面サイズは5.8インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2436×1125ピクセル解像度、458ppiです。

iPhone 11 Pro Maxの画面サイズは6.5インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2688×1242ピクセル解像度、458ppiとなります。

iPhone 12、iPhone 12 mini

2020年10月に登場した、「iPhone 12」「iPhone 12 mini」。

iPhone 12、iPhone 12 mini

大画面化が進むスマホの中で、〝5G対応で世界最小〟をうたったモデル、iPhone 12 miniが追加されたのがiPhone 12シリーズの特徴でしょう。さらに、iPhone 11から進化し、有機ELのディスプレイになったのも見逃せません。

iPhone 12の画面サイズは6.1インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2532×1170ピクセル解像度、460ppiです。

iPhone 12 miniの画面サイズは5.4インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2340×1080ピクセル解像度、476ppiとなります。

iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max

2020年10月に登場した、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」。

iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro

iPhone 12 Proの画面サイズはiPhone 11 Proの5.8インチから6.1インチへと拡大。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2532×1170ピクセル解像度、460ppiとなっています。

iPhone 12 Pro Maxの画面サイズもiPhone 11 Pro Maxの6.5インチから6.7インチへと拡大され、iPhone史上最大の画面を持つモデルとなりました。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2778×1284ピクセル解像度、458ppiです。

iPhone 13、iPhone 13 mini

2021年9月に登場した、「iPhone 13」「iPhone 13 mini」。

iPhone 13、iPhone 13 mini

iPhone 13の画面サイズは6.1インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2532×1170ピクセル解像度、460ppiです。

iPhone 13 miniの画面サイズは5.4インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2340×1080ピクセル解像度、476ppiです。

iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max

2021年9月に登場した、「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」。

iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro

iPhone 13 Proの画面サイズは6.1インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2532×1170ピクセル解像度、460ppiとなっています。

iPhone 13 Pro Maxの画面サイズは6.7インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2778×1284ピクセル解像度、458ppiです。

iPhone 14、iPhone 14 Plus

2022年9月に登場した、「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」。

iPhone 14 Plus、iPhone 14

画面サイズ5.4インチのiPhone 13 miniはラインアップから外れて、逆に大画面のiPhone 14 Plusが、iPhone 8 Plus以来久しぶりに登場しました。

iPhone 14の画面サイズは6.1インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2532×1170ピクセル解像度、460ppiです。

iPhone 14 Plusの画面サイズは6.7インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2778×1284ピクセル解像度、458ppiとなっています。

iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max

2022年9月に登場した、「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」。

iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro

両モデルは、1HzのリフレッシュレートとiPhoneシリーズ史上初の常時表示ディスプレイを実現。さらに、Dynamic Islandと呼ばれる、通知やアクティビティを受け取る新方式を初採用しました。

iPhone 14 Proの画面サイズは6.1インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2556×1179ピクセル解像度、460ppiとなっています。

iPhone 14 Pro Maxの画面サイズは6.7インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2796×1290ピクセル解像度、460ppiです。

iPhone 15、iPhone 15 Plus

2023年9月に登場した、「iPhone 15」「iPhone 15 Plus」。

iPhone 15 Plus、iPhone 15

両モデルもDynamic Islandを採用。iPhone 15 Pro/Pro Max同様に、LightningからUSB-Cへとコネクタが変更されたことも話題となりました。

iPhone 15の画面サイズは6.1インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2556×1179ピクセル解像度、460ppiとなっています。

iPhone 15 Plusの画面サイズは6.7インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2796×1290ピクセル解像度、460ppiです。

iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max

2023年9月に登場した、「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Pro Max」。

iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro

強くて軽量なチタニウムボディを採用。新しいアクションボタンを搭載しました。

iPhone 15 Proの画面サイズは6.1インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2556×1179ピクセル解像度、460ppi。

iPhone 15 Pro Maxの画面サイズは6.7インチ。有機ELのSuper Retina XDRディスプレイは2796×1290ピクセル解像度、460ppiです。

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※データは2024年3月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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