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4インチサイズのコンパクトな「iPhone」が復活する可能性は?

2021.02.26

日本のiPhoneの初代、「iPhone 3G」の画面サイズは3.5インチだった。

その後の「iPhhone 3GS」や「iPhone 4」、「iPhone 4S」の画面サイズは3.5インチだった。

iPhone 4S

そして、2012年9月13日に発表された「iPhone 5」は、従来のモデルより縦長で、ホームページのアイコンが6列(従来は5列)表示できるようになった。

iPhone 5

それでいて小ぶりであったため、後に初代「iPhone SE」が登場した時も、「iPhone 5」や「iPhone 5s」がベースになったと言われている。

iPhone 5s

コンパクトさが魅力のiPhoneの4インチボディは、復活することがあるのだろうか?

画面が4インチのiPhone。そのラインアップと各モデルのサイズを確認

まず始めに、画面が4インチの歴代iPhoneを登場順に、サラッと振り返ってみよう。

2012年9月13日発表の「iPhone 5」

新しいアルミニウムのボディに4インチのRetinaディスプレイを搭載。A6チップが快足を誇る新時代のiPhoneが「iPhone 5」だった。

画面は従来の3.5インチから4インチへ拡大されたものの、縦長のため手に収まりやすく、使い勝手に優れていた。

iPhone 5のサイズ

・高さ:123.8 mm
・幅:58.6 mm
・厚さ:7.6 mm
・重量:112 g
・ディスプレイ:4インチ
・解像度:1136×640ピクセル解像度、326ppi

2013年9月11日発表。指紋認証センサ搭載モデル「iPhone 5s」

iPhone 5のデザインを踏襲しつつも、A7チップの採用や、ホームボタンにTouch IDを内蔵するなど、完成度をより高めたのが、iPhone 5sだった。

NTTドコモが取扱いを始め、国内3大通信キャリア全社がiPhoneを販売する、歴史的なモデルとなったのも記憶に新しい。

iPhone 5sのサイズ

・高さ:123.8 mm
・幅:58.6 mm
・厚さ:7.6 mm
・重量:112 g
・ディスプレイ:4インチ
・解像度:1136×640ピクセル解像度、326ppi

カラバリが魅力だった2013年9月11日発表の「iPhone 5c」

ブルー、グリーン、ピンク、イエロー、ホワイトの5色に彩られたiPhone 5cも、4インチのディスプレイを搭載したiPhoneとして覚えておきたいモデルだ。

同時発表されたiPhone 5sのA7チップに対してA6チップを搭載。指紋認証Touch IDには非対応と、前年発表のiPhone 5の変化形といえるかもしれない。

iPhone 5cのサイズ

・高さ:124.4 mm
・幅:59.2 mm
・厚さ:8.97 mm
・重量:132 g
・ディスプレイ:4インチ
・解像度:1136×640ピクセル解像度、326ppi

A9チップを搭載し2016年3月22日に発表された「iPhone SE」

2014年9月に登場した「iPhone 6」は、4.7インチの液晶ディスプレイを採用。ここで一度iPhoneは、4インチディスプレイサイズのモデルをラインアップから外す。

iPhone 6

一方で小型のiPhoneを望む声は大きかった。その期待に応える形で、2016年3月22日に4インチディスプレイのiPhoneは復活した。それが「iPhone SE」だった。

iPhone 5sとほぼ同型でいて、チップセットは当時最新のA9チップを搭載。お手頃価格であったため、iPhone SEは大ヒットモデルとなった。

iPhone SEのサイズ

・高さ:123.8 mm
・幅:58.6 mm
・厚さ:7.6 mm
・重量:113 g
・ディスプレイ:4インチ
・解像度:1136×640ピクセル解像度、326ppi

iPhoneの4インチ版はもう出ない? 新作として復活する?

iPhone SEの登場後は、iPhoneに4インチのディスプレイモデルは登場していない。スマホの大型化が進む一方で、小型のモデルを望む声は根強い。

iPhone 12 miniが〝4インチiPhone〟の役割を継承

2020年10月13日に発表されたiPhoneの最新作、「iPhone 12」シリーズに、とても小型のモデルがラインアップした。それが、「iPhone 12 mini」だ。

iPhone 12 miniのサイズ

・幅:64.2 mm
・高さ:131.5 mm
・厚さ:7.4 mm
・重量:133 g
・ディスプレイ:5.4インチOLED
・解像度:2340×1080ピクセル解像度、476ppi

iPhone 12 miniのサイズをiPhone SE(初代)と比較すると、幅で5.6mm、高さで7.7mm、厚さは-0.2mmと十分コンパクト。重量も20g増程度に収めている。

4.0インチのiPhone SEのディスプレイ面積と、5.4インチのiPhone 12 miniのディスプレイ面積は、1.6倍もの開きがある。大画面をコンパクトサイズに収めたiPhone 12 miniの先進性は、高く評価できるものだろう。

4インチのiPhone SE(初代)と4.7インチのiPhone SE(第2世代)を比較

最後に初代iPhone SEと4.7インチの「iPhone SE」(第2世代)を比較してみたい。

iPhone SE(第2世代)

iPhone SE(第2世代)のサイズ

・幅:67.3 mm
・高さ:138.4 mm
・厚さ:7.3 mm
・重量:148 g
・ディスプレイ:4.7インチ
・解像度:1334×750ピクセル解像度、326ppi

iPhone SE(第2世代)は初代に比べると、幅で8.7mm、高さで14.6mm、厚さは-0.3mmで、重量は35g重い。このことから、初代iPhone SEの役割はiPhone 12 miniが今後は担い、iPhone SEの第3世代はiPhone 12 miniベースになるのではないかと筆者は予測する。

もちろん、4インチディスプレイのiPhoneは小さい。しかし、「大画面でコンパクトサイズ」こそが、2020年代のiPhoneが果たすべき「コンパクトサイズなスマホ」の役割ではなかろうか。

4インチの有機ELディスプレイで狭額縁。軽量ウルトラコンパクトで電池持ちに優れた2020年代にふさわしいiPhoneが登場するのであれば、もちろん心から歓迎したい。

※データは2021年1月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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