実は脈なし!勘違いしがちな行動とは?
一見脈ありに感じても、実はそうでない場合があります。相手に気があると誤解してしまうのは避けたいところです。下手をすると、自意識過剰だと思われてしまうでしょう。
日常でありがちな、気があると勘違いしやすい言動を紹介します。
男女別に解説!恋愛における相手の「脈なしサイン」を見極める方法
笑顔で接してくれる
社交性やコミュニケーション能力に優れている人は、どのような相手にも笑顔で接します。
時には、本心を隠して笑顔を見せている場合もあるのです。周囲から嫌われたくないと思っている人や性格が優しい人は、相手に気を遣わせまいと笑顔でいることが珍しくありません。
いつでも笑顔で接してくれるからといって、そのことだけで脈ありだと判断するのは避けましょう。
誰にでも笑顔で接している人の場合、特に注意が必要です。普段の様子をよくチェックし、他の人には不愛想なのに自分にだけ笑顔で接してくれる場合は脈ありかもしれません。
悩みを相談してくる
1人で悩みを抱えることは辛いので「誰でも良いから打ち明けたい」と考える人もいます。
プライベートな悩みを打ち明けられると、自分だけに話してくれたと勘違いすることがありますが、他の人にも悩みを相談しているケースは少なくありません。気軽に悩みを打ち明けるタイプなのか見極めた上で判断しないと、勘違いしてしまうでしょう。
女性が恋の悩みを相談してくるときは、気があるのではなく、単に自分の恋愛の話をしたいだけの場合があります。
男性の場合は、気がある相手に対して弱みを見せたくないと考える人が多いので、気軽に悩みを打ち明けることはないでしょう。
脈ありの場合のアプローチ方法
脈ありであることが分かっているのに、なかなか関係が発展しないことがあります。関係を進めるには、どのようにアプローチすれば良いのか見ていきましょう。
好意をアピール
脈ありの可能性が濃厚な場合、積極的に好意をアピールするのがおすすめです。関係を発展させたいなら、気持ちを後押しするような言葉をかけると良いでしょう。
「一緒にいると楽しい」「もっと一緒にいたい」のような発言をすれば、自分から告白しなかったとしても良い方向に関係が発展しやすくなります。
好意を感じたことで自信をつけてもらえれば、相手から告白してくる可能性も高まります。待ち過ぎると脈なしだと誤解されてしまうこともあるため、素直に好意をアピールする方がうまくいきやすいでしょう。
2人きりの時間を増やす
グループで遊んでいる場合、なかなか関係が発展しないことがあります。お互いの気持ちを高めるには、2人きりで過ごす時間を増やしましょう。
周囲にたくさんの人がいる状態では、告白しやすいムードにはなりません。
レストランの個室や車の中など、2人きりで過ごせる静かな場所に誘うなど、工夫すると良いでしょう。邪魔者が入らない場所で2人きりの時間を過ごしてみましょう。
デートに誘う
相手のことを好きな気持ちが大きいなら、時には率直にデートに誘うことも大事です。
自分に自信を持てない人や好きな人と一緒にいられるだけで満足と考える人の場合、デートの誘いを待っていても、なかなか関係が発展しないことがあります。
デートに誘うときは『相手の好きな場所』へ行くことが基本です。相手が関心を持っている場所に誘った方が、OKしてもらえる可能性がアップするでしょう。
告白しやすい状況を作るには、夜景が見える場所でのデートやドライブデートなどがおすすめです。2人の関係が十分に深まっていると感じるなら、思い切って告白してみてはいかがでしょうか。
脈なしの場合のアプローチ方法
脈なしの可能性が高かったとしても、気になる相手のことは簡単に諦められないものです。相手を振り向かせるために、押さえておきたいアプローチ方法を紹介します。
自分磨きをする
脈なしの場合は、『相手を振り向かせるための工夫』が必要です。相手の好みのタイプが分かっているなら、近づく努力をしましょう。
例えば、身だしなみを清潔に整えたり、体を鍛えたりするなどです。たとえ恋が実らなかったとしても、努力した経験は人生を豊かにしてくれます。
自分磨きは外見だけに限ったことではなく、内面を磨く必要もあるでしょう。好きなことに夢中になっている人や、自分の能力を伸ばそうとチャレンジを続ける人は、内面から輝いて見えます。習い事や資格の取得などに精を出しても良いでしょう。
新しいことに取り組むと視野が広がり、これまでうまくいかなかったことがうまくいくきっかけになることもあります。
共通点を見つけて仲良くなる
何らかの共通点があると話すきっかけが生まれ、仲良くなりやすくなります。普段あまり接点がない相手が好きな場合、共通点を見つけて仲を深めることは特に重要です。
共通点があると自然に会話が盛り上がりますし、一緒に過ごす時間も長くなるでしょう。例えば、相手と好きなアーティストや趣味などが同じなら、連絡をしたりデートに誘ったりしやすくなります。
共通の知人やSNSなどを通じてリサーチすれば、相手の好みを知ることはそれほど難しくありません。
ただし、趣味が同じであることをアピールする場合、上辺だけを合わせてしまうと軽薄な印象を与えることがあるため、相手と同程度の知識をつけることがポイントです。
一旦距離を置く
これまで自分から話しかけたり頻繁に連絡を取ったりしていた場合、少し距離を置いてみるのも良い方法です。相手はいつも近くにいることに慣れているため、少し離れることで心境の変化が起こるかもしれません。
毎日連絡が来たり、頻繁に何かをしてくれたりする人は、大切な人ではなく『都合が良い人』と認識されてしまうリスクもあります。
適度な距離ができることで、今まで気づかなかった部分が見えてくることもあるでしょう。相手や自分を客観的に見られるようになり、心を掴むために必要なものが分かる場合もあります。
▼あわせて読みたい
「好き避け」ってどういう行為?つい避けてしまう心理、行動、態度の見分け方
構成/編集部