ビバレッジカードやStarbucks eGift、そしてスターバックスでのお買い物に使用できるプリペイドカード「スターバックス カード」など、スターバックスにはちょっとしたギフトに最適なアイテムが数多くあります。この記事では、入学祝いや就職祝いにもピッタリなギフトカードとスターバックス カードの購入方法、使い方などを解説します。
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ビバレッジカード・Starbucks eGift・スターバックス カード…スターバックスで使えるギフトカードやプリペイドカードの種類
スターバックスで使えるギフトカードには、お好きなドリンク1杯と交換できる「ビバレッジカード」や、オンライン形式で気軽に贈れる「Starbucks eGift」(電子チケット)があります。なかには個人的なギフトだけではなく、ビジネスシーンで使えるギフトもあり、様々なシーンでプレゼントできる点が魅力です。
また、スターバックスでのお買い物に利用できるプリペイドカード「スターバックス カード」もデザインが豊富なため、ギフトにおすすめです。
スターバックスのビバレッジカードの特徴と使い方
スターバックスには「ビバレッジカード」と呼ばれるギフトアイテムが存在します。
こちらは後述するプリペイド方式のスターバックス カードと違って、1杯分のドリンクチケットが付いた紙のメッセージカードです。メッセージカードが付けられる分、贈り物らしいアイテムとなっています。
【参考】タンブラー&グッズ:ビバレッジカード(スターバックス公式サイト)
スターバックスのドリンクチケットが付いた紙のメッセージカードはギフトに最適!
ビバレッジカードは季節ごとに限定のデザインが販売されており、デザインによって使用期限が決まっています。
ビバレッジカードに付属しているドリンクチケットをレジで出せば、有料カスタマイズを含む全てのドリンクが定められた上限金額まで1杯無料になります。引き換え可能な上限金額もデザインによって異なりますが、610円(税抜)のものが多いです。上限金額を超えるドリンクは、超過分を別途支払えばオーダーできます。
スターバックスのビバレッジカードの買い方は?
ビバレッジカードは各店舗で購入できるほか、オンラインストアでも取り扱っています。ギフトラッピングにも対応しているので、ちょっとしたプレゼントにぴったりです。
スターバックスのビバレッジカードはそのまま郵送できる!
ビバレッジカードには封筒が付いているので、切手を貼ればそのまま郵送できます。郵送する際の切手代は自分で用意しましょう。
オンライン形式のスターバックスギフトカード「Starbucks eGift」が便利! 贈り方と使い方は?
スターバックスの商品と交換できるチケットをオンラインで贈れるサービス、それが「Starbucks eGift」です。
約50種類のデジタルメッセージカードと、500円(税込み)のドリンクチケット、700円(税込み)のドリンクチケット、1000円(税込み)のドリンク&フードチケットを選べる、カスタマイズ可能なデジタルギフトです。
社内行事の景品やアンケート・イベントの謝礼など、ビジネスシーンで活用したい場合は「STARBUCKS BUSINESSGIFT CENTER」での一括注文が便利です。500円(税込み)のデジタルドリンクチケットは、一度に5枚から最大200枚まで注文可能。用意に手間がかからず、直接渡すのが難しい状況にあるコロナ禍でも気軽に配れます。
【参考】STARBUCKS BUSINESSGIFT CENTER(スターバックス)
スターバックスのギフトカードをLINEでプレゼントする方法
「Starbucks eGift」は、Starbucks eGift ご利用ガイドのページからURLを発行することで、LINEやMail、Facebook、Twitterなどを経由してオンライン上でギフトを贈れます。手順は以下の通りです。
[1]好きなデザインを選んで、メッセージを入力。
[2]スターバックスカード、クレジットカード、Apple Pay、キャリア決済、LINE Payなどを使ってオンライン決済する。
[3]発行されたURLをLINEなどで相手に送る。
スターバックスのオンライン式ギフトカード「Starbucks eGift」に使用期限はある?
「Starbucks eGift」の使用期限は、ギフト購入月から4か月先の月末までです。相手に贈ってからの日数ではないので、購入後は早めにプレゼントすると良いでしょう。
オンライン式ギフトカード「Starbucks eGift」をスターバックスの店舗で使う方法
「Starbucks eGift」を受け取ったら、期限が切れないうちに使いましょう。使う際に会員登録は不要。レジでドリンクを注文したら、スマホに表示させたチケット画面を提示するだけでOKです。
スターバックスのオンライン式ギフトカード「Starbucks eGift」は残高が残る?
「Starbucks eGift」はプリペイド方式のスターバックス カードとは違いますので、券面の金額以下のドリンクを頼んでも残高は残りません。お釣りも出ませんのでご注意ください。上限金額は、「Starbucks eGift」のチケット画面に表示された数字を確認しましょう。
もしプレゼントされたら? スターバックス カードの使い方
スターバックス カードはプリペイド方式のカードで、1枚のカードに1000円~3万円の金額がチャージできます。
チャージ後はレジでカードを提示するだけでお買い物が可能。また、Web登録すると「スターバックス リワード」に参加できます。
「スターバックス リワード」とは、ビバレッジやフードを買うたびにStar(ポイント)が集まるプログラム。54円(税込み)あたり1つ集まり、Starが貯まるとeTicketやお好きな商品に交換できます。
【参考】スマートに楽しむ / スターバックス カード(スターバックス)
「スターバックス カード」には原則、有効期限はない
スターバックス カードには、有効期限がありません。ただし、平成24年6月5日以前に3年間利用(入金・残高照会・カードによる商品購入及び発行時の入金)がなかったカードは無効となります。しばらく使っていないカードを持っている場合、ホームページの残高照会で有効か確認できます。
スターバックス カードの残高照会方法
スターバックス カードの残高照会方法は以下の4つです。
■店舗で確認
■公式ホームページで確認
■電話で確認
■公式アプリで確認
店舗で確認する
店舗でスターバックス カードを利用して商品を購入すれば、レシートにカードの残高が表示されます。また、レジでスタッフに尋ねれば、商品を購入しなくても残高の確認をしてくれます。ただしカードの利用履歴は確認できないので注意しましょう。
公式ホームページで確認する
公式ホームページで確認する場合は、カード番号とPIN番号が必要になります。PIN番号は下記画像の丸で囲まれた部分に記載されています。スクラッチコーティングされているので、削って確認しておきましょう。
「スターバックス カード残高照会」ページにアクセスし、必要事項を入力して確認しましょう。残高照会はWebのカードでも可能です。
電話で確認する
電話で確認する場合は、スターバックス カード・会員サポートデスクに問い合わせましょう。その際も「PIN番号」が必要になります。
公式アプリで確認する
公式アプリを利用すれば、残高照会はさらに簡単です。スターバックスのアプリは、カードの登録ができて、店舗での支払いやオンラインが手軽にできるサービス。なお、カードがなくてもデジタル カードが発行できます。
アプリトップ画面の右下に現在メインカードとして設定しているものの残高が表示されます。ただし、こちらの画面はデータ反映に時間がかかる場合があるので、メニューバーの「Pay」をタップし、表示される「残高更新」ボタンを押せば最新の残高が確認できます。
スターバックス カードは残高移行できる?
My Starbucks会員で同一アカウントに登録したスターバックス カードが2枚以上ある場合、それらの残高をほかのカードに移行できます。残高移行ができるカードは移行元・移行先ともに同一アカウントに登録したカードのみで、移行先の残高の上限は3万円となっています。
日頃の感謝を込めてちょっとしたプレゼントを贈りたい時に活躍する、スターバックスのギフトアイテム。直接手渡せない場合でもオンラインギフトを活用すれば、あたたかい一杯とともに心のこもったメッセージを贈れますよ。
※データは2021年2月下旬時点での編集部調べ。
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文/ねこリセット