【2位】淡々とした日常描写がリアル『日本沈没2020』
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【STORY】
2020年、平和な日常が続く日本を襲った突然の大地震。都内に住む普通の一家、武藤歩(あゆむ)と剛(ごう)の姉弟は、大混乱の中、家族4人で東京からの脱出を始めるが、刻々と沈む日本列島は容赦なく彼らを追い詰める。極限状態で突きつけられる、生と死、出会いと別れにふたりは、懸命に生き抜いていく。
Netflixにて独占配信中
〈ヒロ’s EYE〉賛否両論が出るのは、良い作品の証し
湯浅監督のNetflixオリジナル作品。設定がイマイチだった等の意見もあったが、人間の一視点から見た時のリアルさがスゴい。フラグがなく、何か起こってしまうのが〝現実〟なのだ。
【3位】1970年代を舞台にした大人向けカオスアニメ
『FはFamilyのF』
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【STORY】
コメディアンのビル・バーとエミー賞を受賞したマイケル・プライスが贈る『FはFamilyのF』。〝標準〟という概念すら存在しなかった1970年代を舞台にし、航空会社に勤務する中年サラリーマンのフランク・マーフィーとその家族を取り巻く生活をテンポ良く描いていく大人向けアニメ。
Netflixにて独占配信中
〈ヒロ’s EYE〉混沌の時代に生きる混沌な家族
Fワードが連発、ただの下品アニメかと思いきや、それぞれの人物の心情描写は細かく、納得させられる。翻訳で見ても良いが、英語ならではのテンポの良さを味わいたいなら字幕で。