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クリスマスプレゼントはいつ渡す?24日or25日?渡す相手別に正解を解説

2023.12.14

クリスマスといえば、楽しみなのがプレゼントです。しかし、自分がプレゼントを渡す側になった場合、いつ渡せば良いのか悩むケースもあるのではないでしょうか?クリスマスプレゼントを渡す日について、いつがベストなのかを相手別に紹介します。

クリスマスプレゼントはいつ渡す?

クリスマスは12月25日ですが、一般的にクリスマスプレゼントはいつ渡すものなのでしょうか?欧米での常識や、日本でポピュラーな日を紹介します。

欧米では24日もしくは25日

欧米では、クリスマスは家族や親戚で過ごす習慣があります。24日のクリスマスイブまたは25日のクリスマス当日にパーティーを開き、プレゼントを贈るケースが多いでしょう。

子どもがいる家庭の場合は、事前にプレゼントを受け取ってもすぐに開けることはありません。家に飾ったクリスマスツリーの下にプレゼントをまとめて置いておき、25日の朝になったら一斉に開けるのが一般的です。

欧米では25日は休暇のことが多いため、子ども達はプレゼントを開けてゆっくりと楽しめます。

国によって風習は異なる

クリスマスに関する風習は、国によって異なります。特に珍しいのが、クリスマスプレゼントをもらう機会が複数あるドイツです。

ドイツでは12月6日に『聖ニコラウスの日』があり、聖ニコラウスという聖職者が子ども達にお菓子やプレゼントを配ってくれます。そして、12月24日には『クリスマスキント』と呼ばれる天使が、プレゼントを運んできてくれるのです。

また、クリスマスまでをカウントダウンできる『アドベント・カレンダー』は、ドイツが発祥といわれています。これによって上記の2回だけでなく、クリスマスまでの期間は毎日一つずつ小さなプレゼントがもらえるのです。

この習慣は北欧にもありますが、北欧ではクリスマスを『ユール』と呼ぶことも多いため、一般的には『ユール・カレンダー』と呼ばれています。

日本ではイブがポピュラー

日本でクリスマスプレゼントを渡すタイミングは、イブの夜がポピュラーです。日本でのクリスマスは、欧米と違い恋人と過ごすイメージがあります。

恋人と二人きりの夜を過ごしながら、プレゼントを渡すケースが多いでしょう。子どもに渡す場合にも、イブの夜に渡したり夜中のうちに枕元に置いたりするのが一般的です。

厳密にいえば、クリスマスの期間は24日の日没後から25日の日没までになります。これはクリスマスが行われるようになった当時の暦では、1日は日没後から翌日の日没までだったためです。直接渡すのであれば、この期間に渡すのがクリスマスの習慣に沿っているといえるでしょう。

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恋人に渡すタイミング

恋人と一緒に過ごすクリスマスは、特別な時間にしたいものです。思い出に残るような渡し方をするには、どのようなタイミングが良いのでしょうか?

イブの夜のデート中

恋人へのプレゼントは、クリスマスイブのデート中に渡すのがおすすめです。渡しやすいタイミングはいくつかありますが、レストランなどでの食事のときに渡すと良いでしょう。その際は食事の前や最中ではなく、デザートを待っているときや全て食べ終えて飲み物を飲んでいるときがベストです。

プレゼントを事前に預けておき、デザートと一緒に持ってきてもらうなど、レストランに協力してもらう方法もあります。この方法であればプレゼントを持ち歩く必要がなく、相手に悟られることがありません。

食事以外のタイミングなら、デートの最後の別れ際に渡すのも良いでしょう。そのときになって焦らないよう、どのタイミングで渡すかは決めておくことが重要です。

日付が変わった瞬間

日付が変わった瞬間に渡すのもおすすめです。イブからクリスマスへと日付が変わるときにプレゼントをすれば、プレゼントの中身だけでなく、渡したシチュエーションも含めて思い出に残ります。

きれいなイルミネーションや夜景を見ながら渡したり、ホテルの部屋で二人きりになったタイミングでも良いでしょう。恋愛映画の主人公になったようなロマンチックな状況を演出できれば、気持ちがより盛り上がるかもしれません。

デートの約束をするときには、イブの夜を一緒に過ごせるようにしっかりと計画を立てておきましょう。

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友達へ贈るなら

クリスマスには、恋人だけでなく友達にプレゼントを贈る人もいるでしょう。友達へプレゼントを贈る際の、おすすめのタイミングを紹介します。

会う予定に合わせる

クリスマスプレゼントを渡すタイミングは、友達に会う予定に合わせましょう。24日や25日に会う場合は、そのときに渡せばOKです。

自分や友達に恋人がいると、クリスマスイブやクリスマス当日には会えないかもしれません。そのときは、クリスマスになるべく近いタイミングで会えるときに渡しましょう。遠方にいるなど、なかなか会えない友達に渡したい場合は、24日か25日に到着するように送れば問題ありません。

クリスマス会も楽しい

友達同士で開くクリスマス会も、この時期の楽しいイベントの一つです。その際は予算を決めておいて、プレゼント交換をすれば盛り上がります。

クリスマス会を開く時期は出席者の都合を聞いて決めますが、年末に近づくと忙しい人が多くなるかもしれません。状況によっては、12月の早めの時期や中旬頃にクリスマス会を開いても良いでしょう。

子どもへのプレゼントの渡し方

サンタクロースからプレゼントが届くのを、毎年楽しみにしている子どもも多いでしょう。子どもにクリスマスプレゼントを渡すときには、どのような方法があるのでしょうか?

寝ている間に枕元へ

子どもへのプレゼントの渡し方でポピュラーなのが、寝ている間に枕元に置く方法です。クリスマスイブの夜、子どもが寝静まった頃を見計らって枕元に置きましょう。

子どもが少し大きくなると、「サンタさんに会うまで起きて待っている!」と夜更かしをしたがることもあります。寝たふりをして起きていたり、プレゼントを置こうとしたら目を覚ましてしまったりすることもあるかもしれません。

子どもに見つからないようにするには、普段寝る時間よりも最低でも1時間以上は経過してからにしましょう。様子を見て完全に眠っていることを確認してから、プレゼントを置くのが安全です。

ツリーの下に置いておく

欧米でのクリスマスのように、クリスマスツリーの下に置いておくのも良いでしょう。特に枕元に置くのが難しいような大きなプレゼントは、ツリーの下に置いておくのがおすすめです。置くときに子どもを起こしてしまうリスクがないため、枕元に置くよりも難易度は低いでしょう。

プレゼントを置くときには本物だけでなくダミーを混ぜたり、お菓子の入ったブーツなどを一緒に置いたりすると、クリスマスらしさを演出できます。プレゼントをツリーの下に置くことはあらかじめ伝えず、子どもが自分で気付くようにすると驚きと喜びが大きくなるでしょう。

部屋の中に隠すのもあり

プレゼントを部屋の中に隠して、宝探し気分を味わってもらう方法もあります。サンタクロースからではなく、親からのプレゼントだと認識している場合には、特におすすめのプランです。

親から直接渡すよりも遊びの要素が加わるため、子どもも楽しんでくれます。自分で見つける嬉しさもプラスされて、プレゼントに対する喜びがより大きくなるでしょう。

プレゼントを部屋のどこかに隠して、それを探すためのヒントや地図を手紙に書いて渡します。あまりに簡単ではすぐに見つけてしまいますし、難し過ぎると子どもが飽きてしまうかもしれません。子どもの年齢や普段から謎解きが得意かどうかなどを考えて、難易度を設定するとよいでしょう。

構成/編集部

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