両思いだと感じたら、どうアプローチする?
「相手も自分に好意を持ってくれている」と感じたら、必要なのはきっかけだけです。上手にアプローチしていけば、恋愛関係に発展するのは難しくありません。
職場で好きな人と両思いだと感じたときの上手なアプローチ方法を紹介します。
自分から話し掛ける
まずは自分から好きな人に話し掛けてみましょう。両思いだと感じているなら、話し掛けても嫌な顔はされないはずです。積極的に会話のチャンスを持つことで、双方の親密度も自然にアップします。
話題は何でもかまいませんが、仕事の話ばかりではなく、世間話やちょっとしたニュースなどを盛り込みます。頻繁に話していれば、相手の好みや興味が何となく見えてくるはずです。
また、すでに相手の趣味や興味が分かっている場合は、それについて話を振ってみましょう。話が弾めば、「今度一緒に○○に行ってみようか」などと誘われることになるかもしれません。
好意を匂わせる
両思いを確信しているなら、「自分も相手に好意を持っている」ことを匂わせると、相手もアプローチしやすくなります。ストレートな言葉でなくてよいので、相手に「好き」を伝えてみましょう。
具体的には、会話中に相手を褒める言葉をたくさん入れてみてはいかがでしょうか。容姿や性格、ファッションなど、どのようなことでもかまいません。相手のよいところを具体的に褒めます。
このとき、他の人が気付かないような美点や長所があれば、特に積極的に褒めましょう。相手に「あなたは自分にとって特別な存在です」とアピールできます。
はっきりと言葉で告白しなくても相手に思いが伝わりやすく、恋愛関係に発展しやすくなります。ただし、あまりにわざとらしい褒め方は嫌みと取られかねません。褒めるときはほどほどを心掛けて、自然な感じで褒めましょう。
仕事以外で会う時間を作る
相手とはっきり両思いになるためには、仕事以外の時間も一緒に過ごしましょう。
仕事を離れて会うということは、プライベートな時間を共有するということです。相手との距離が近付く上、お互いへの理解を深めやすくなります。
どうやって誘えばよいか悩んだときは、普段の相手との会話にヒントを探してみましょう。会話の中に相手の好きな食べ物やお店などは出てきませんでしたか?あるいは趣味や映画の話などは出なかったでしょうか。
もし何らかの話題があったのなら、それを前面に出して誘うのがベターです。「この前言っていたお店に行ってみない?」「この前見たいって言っていた映画を一緒に見よう」などと誘えば、スマートに誘えます。
同僚に片思いしているときに気を付けたいこと
相手の様子から「自分に気があるとは思えない」と感じた場合は、ゆっくりと距離を詰めていきましょう。片思い中はつらいかもしれませんが、感情に任せたまま行動すると、両思いになるどころか嫌われてしまうかもしれません。
職場の同僚に片思いしているとき、気を付けたいポイントを見ていきましょう。
周囲に嫉妬心を見せない
まず大切なのが、周囲に嫉妬心を見せないことです。仕事中なら、片思いの同僚が異性に囲まれたり真剣に話したりすることもあるでしょう。片思い中の身としてはイラッとしたりつらい気持ちになったりするかもしれません。
しかしここでは個人的な感情は出さずに、いつもと変わらない態度を心掛けましょう。
周囲に嫉妬心を悟られれば、噂が立つ恐れがあります。片思い中なら、自分の気持ちが外に漏れるような言動は慎むのがベターです。
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仕事とプライベートは分けて考えよう
片思い中は、何とか同僚の気を引こうとあれこれしたくなるかもしれません。しかし、『ここは職場である』ことを思い出しましょう。
同僚に対する恋心は、あくまでもプライベートなものです。本来ならば仕事に持ち込むべきではなく、快く思わない人もいる可能性があります。
例えば、仕事中に好きな同僚だけを特別扱いしたり、しつこく話し掛けて同僚の業務を妨害したりするなどの行為は避けましょう。
もしも相手が「仕事とプライベートは分けるべき」と考えるタイプなら、こうした過剰なアピールは嫌われる原因となります。
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構成/編集部