ウィズコロナ時代に「在宅ワーッ首」が増加中?
慣れないテレワークで首がガッチガチ。今多くの人の共感を集めそうなのが、ピップが公開した「在宅ワーッ首」。新時代のテレワーカーを写し出す「妖怪」じみたヴィジュアルにやや衝撃。
これはあなたの姿…かもしれない。
このビジュアル公開をきっかけに、在宅勤務中の姿勢への意識を高めるとともに、首肩のコリケア習慣を身に着けてもらいたいのだとか。
ついでに同社が実施した調査結果も紹介しよう。
直近3か月の間で在宅勤務をしたことがある136名の男女を対象に、在宅勤務中の仕事環境について調査したところ、約6割の人はローテーブルやダイニングテーブルなどを使用して勤務にあたっていることがわかった。<図1>
不慣れなデスク環境で長時間同じ姿勢でいることで、首や肩の筋肉が緊張して硬くなる。硬くなった首・肩の筋肉は血管を圧迫し、血流が滞ることで老廃物が蓄積。この老廃物が筋肉の神経を刺激してさらに筋肉が緊張し、コリの悪循環が生まれるという。
構成/ino.