人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

家庭菜園デビューに人気の野菜ランキング、3位なす、2位きゅうり、1位は?

2020.09.07

健康的な生活に野菜の摂取は欠かせない。中には、外出自粛の影響で家庭菜園に凝りだし、自給自足的に野菜を楽しんでいる人もいることだろう。

そんな「野菜と家庭菜園に関する調査」がこのほど、タキイ種苗株式会社により、全国の20歳以上の男女600人(農業関連従事者、食料/飲料(酒類除く)の卸売・小売業従事者除く)を対象に実施されたので、その結果を紹介していきたい。

本調査は今年で12回目となり、「野菜」にまつわるイメージ評価や、野菜作り(家庭菜園/ベランダ菜園)の関心度、実践状況、また、コロナ禍にある今年ならではの項目等について聞いた(調査期間:2020.7.18~7.21)。

野菜ランキング<大人編>

■9割の大人が「野菜好き」!

野菜が「大好き」(39.0%)、「どちらかといえば好き」(51.7%)な大人は、合計90.7%となった。前年の90.3%から微増で、大人の「野菜好き」は安定して継続していることが分かった。

■ついに変動! 「好きな野菜」ランキング

大人の好きな野菜では、昨年まで11年連続1位を飾った「トマト」が今年は初めて4位となり、代わって初の1位に輝いたのは「たまねぎ」(74.0%)、2位は僅差で「キャベツ」(73.8%)、3位は「じゃがいも」(72.8%)だった。

「トマト」(72.2%)は4位となったものの、昨年度の68.2%から4ポイント増で、好きな人の割合は増している。

「キャベツ」は昨年度8位から15.3ポイント増と最も伸び率が高く2位へとランクアップ。8位「ほうれん草」、9位「レタス」は、昨年ランク外からのランクインとなり、今年度のランキングには大きな変動が見られた。

1位「たまねぎ」が支持された理由は、「おいしいから」(100%)に次いで「料理がしやすいから」(64.6%)だった。一方、「トマト」が好きな理由は、1位「おいしいから」(90.4%)、2位「健康に良いと思うから」(57.4%)となった。コロナ禍で在宅時間が増加し自炊頻度も増加する中、料理で使いやすい野菜や、まとめて購入し保存がきく野菜が好まれたのかもしれない。

■苦みがある「セロリ」「ゴーヤ」が嫌いな野菜トップに

大人が嫌いな野菜は、1位「セロリ」(26.3%)、2位「ゴーヤ」(22.3%)と、昨年と同様の結果となった。

「セロリ」が苦手な理由は1位「味が苦手だから」(88.2%)、2位「匂いが苦手だから」(36.8%)となり、独特の苦みや風味を苦手に感じるようだ。

1位の「セロリ」が嫌いな人の割合が26.3%である一方、「嫌いな野菜は特にない」と回答した人は32.8%で、3割以上の人は好き嫌いなく野菜を食べていることが分かる結果となった。

野菜ランキング<子ども編>

■子どもの6割以上が「野菜好き」!

12歳以下の子どもがいる家庭に「子どもの野菜の好き嫌い」を尋ねたところ、野菜が「大好き」(13.1%)、「どちらかといえば好き」(51.4%)を合わせて64.5%となり、子どもの6割以上が「野菜好き」であることが分かった。

■「子どもが好きな野菜」は「トマト」が9年連続で1位!

子どもが好きな野菜は、「トマト」(52.3%)が9年連続の1位となった。2位「じゃがいも」(50.9%)は、大人・子ども両方のランキングでトップ3に入り、世代を問わない人気を示した。3位は「とうもろこし」(48.6%)で、昨年から続いてトップ3に入り、根強い人気を見せた。

子どものランキングでは、「とうもろこし」、「さつまいも」(4位、48.1%)、「スイカ」(5位、41.1%)、「メロン」(同、41.1%)、「かぼちゃ」(8位、40.2%)など、甘みのある野菜が多くトップ10入りしている。

1位「トマト」が好きな理由は、「おいしいから」(89.5%)、「食べやすいから」「手に入りやすいから」(ともに21.1%)となり、子どもたちが日常的によく食べている様子が分かる。

■「子どもが嫌いな野菜」1位は「ゴーヤ」

子どもが嫌いな野菜は、1位「ゴーヤ」(35.5%)、2位「とうがらし」(32.7%)、3位「ピーマン」(27.6%)となった。「ゴーヤ」は大人・子ども両方のランキングでトップ3に入っている。

子どもの「好きな野菜」トップ10のうち、「トマト」(18.2%)だけが「嫌いな野菜」でも10位にランクインしている。「ゴーヤ」が嫌いな理由としては、「味が苦手」(95.0%)、「匂いが苦手」(50.0%)が多く挙げられ、苦味や独特のにおいに苦手意識を持つ子どもが多いようだ。

また、大人のランキングでトップ10入りした「カリフラワー」「そら豆」「ズッキーニ」に代わり、子どものランキングでは「ピーマン」「ししとう」「なす」がトップ10に入っている。

一方、「嫌いな野菜は特にない」子どもは19.2%と、昨年の15.9%から3.3ポイント増加し、子どもの2割は「嫌いな野菜がない」との回答が得られた。

野菜の摂取について

■9割が「野菜摂取を重視」の一方、3割が「野菜不足」を感じている

野菜摂取について、「かなり重視」(33.0%)、「ある程度重視」(54.0%)が合計87.0%と、約9割の人が野菜を食べることが大切だと考えていることが分かった。

一方、「野菜を十分に食べている」人は14.7%と1割強にとどまり、「かなり不足」(6.8%)、「やや不足」(23.8%)を合わせると30.6%の人が野菜不足を実感していることが明らかになった野菜不足を感じている人は、昨年の28.4%から2.2ポイント微増している。

■野菜不足の要因として「量を食べられない」「食べる機会が少ない」と感じている人が増加

「野菜不足」を実感している人に「十分に取れていない理由」を聞いたところ、1位は「量をたくさん食べられないから」(38.6%)で、昨年より2.7ポイント増加しており、野菜摂取における一番の悩みのようだ。

「日頃の食事で野菜を使った料理を食べる機会が少ないから」(29.3%)は5.8ポイント増え、昨年の3位から2位になっている。3位「高いから」(26.6%)は5.2ポイント減だったが、昨年に引き続きトップ3に入り、価格もネックになっている様子がうかがえる。

5位には「どんな野菜を食べたらよいかわからない」(15.8%)という理由が挙がり、「自分にどんな野菜が必要か」、「どんな料理方法がいいか」などを知ることは、野菜不足解決の糸口となりそうだ。

■34.9%の人が「カット野菜」を「週に1回以上利用」している

野菜加工品のうち「カット野菜」「乾燥・フリーズドライ」「冷凍野菜」について利用頻度を聞いたところ、週に1回以上利用している人の割合では「カット野菜」(34.9%)、「乾燥・フリーズドライ」(9.7%)、「冷凍野菜」(21.4%)となった。

特に「カット野菜」については3割以上の人が週に1回以上利用している。また、7.2%の人が「週5日以上」と、ほぼ毎日利用していることも分かった。また、「この加工品は摂取しない」人は35.5%にとどまり、多くの人がカット野菜を取り入れている様子が分かった。

■新しい生活様式の中で「食生活の変化」がある人の方が、野菜加工品を取り入れている

コロナ禍の食生活の変化で、「栄養に気をつかうようになった人」「野菜を多く使うようになった人」と、そうでない人で、それぞれ野菜加工品の利用頻度を比較してみた。

その結果、「栄養に気をつかうようになった人」「野菜を多く使うようになった人」のいずれも、そうでない人に比べて全ての野菜加工品の利用頻度が高いことが明らかになった。

特に差が出たのは、「カット野菜を週に1回以上使う」人で、「栄養に気をつかうようになった人」は43.7%、そうでない人は28.3%となり、15.4ポイントの差が開いた。

新しい生活様式の中、「栄養に気をつかうようになった」、「野菜を多く使うようになった」といった変化のあった人は、加工品を上手に取り入れて野菜摂取をしている様子がうかがえる。加工品もうまく活用していくことが、野菜摂取の手助けとなるかもしれない。

■7割が野菜の「新鮮さ」を重視。若い年代は「価格の安さ」も

野菜を食べる際や購入する際に重視するポイントは、1位「新鮮であること」(73.2%)、2位「価格の安さ」(62.0%)、3位「味のおいしさ」(56.0%)となった。「新鮮であること」は、特に50代女性(85.0%)・60代女性(87.5%)が重視しており、男女とも年齢が上がるにつれて割合が上がる傾向にあるようだ。

「価格の安さ」は、男女とも20代・30代の割合が高く、若い年代が重視している様子が分かる。4位「安全性・信頼性の高さ」(37.5%)は、50代・60代男性(ともに47.5%)と50代女性(40.0%)、60代女性(47.5%)が特に高く、年代が高いとより安全性・信頼性を重視していることがうかがえる。

Topic 【ケールについて】

■ケールの認知度は86%! 半数が「ケールは健康によいイメージ」

コロナ禍で健康意識も高まる中、その栄養価の高さから近年注目されているケールについて今年は調査を行った。

まず、ケールの認知度を聞いたところ、「知っている」(86.0%)、「知らない」(14.0%)となり、ケールは広く認知されている野菜であるといえそうだ。

ケールのイメージは、1位「健康によい」(55.6%)、2位「青汁の原料」(44.2%)、3位「栄養が豊富」(41.1%)となり、5位には「スーパーフード」(21.7%)が入るなど、健康によい野菜というイメージが強いことが分かった。

■ケールを食べたことがある人は3割。そのうち55%が「ケールが好き」

ケールを「食べたことがある」(31.5%)人は約3割にとどまった。認知度が 86.0%あることに対し、喫食経験はまだ少なく、今後の普及に期待ができそうだ。

ケールを食べたことがある人で「ケールが好き」と答えた人は、55.1%と半数を超える結果となった。食べたことがない人の中で「食べてみたい」と考える人は 46.2%となり、ケールは今後広がりを見せる野菜だといえそうだ。

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年10月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「電動ブレンダー&ホイッパー」!特集は「ポイ活 勝利の方程式」「アップル新製品」「キッチン家電」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。