テープの貼り方に一工夫あるのだった!
下敷きと下敷きをピッタリくっつけてビニールテープを貼ると、下敷きと下敷きが蝶番のようにうまく稼働しない。
↑ビニールテープを貼った部分の断面図を拡大した略図ね。水色が下敷きで、赤でビニールテープなんだけど、こういう風に貼ると、2枚の下敷きが自由に動かない。
下敷きと下敷きの間を下敷き1枚分位のスペースを空けてテープで留めてもいいんですが…。
↑これだとちょっと安定性が悪い。でどうするかというと、下の図のような貼り方をしてください。
↑『山』と『谷』ってのは、山折り側と谷折り側のこと。谷折り側はピッタリ貼って、山折り側は余裕をもって貼る。この貼り方を簡単に行うには、まず2枚の下敷きをピッタリくっつけて谷折り側だけビニールテープを貼る。
↑こうやって貼ります。で貼ったら、谷折り側にピッタリ2枚の下敷きをくっつけて……ようするに完全に谷折りにしてから、裏っかえして山折り側にテープを貼る。
↑こういう風に貼る! 既に貼ってある谷折り側のテープは赤でなく青にしました。こうやって2枚の下敷きを連結させると、閉じる時はピッタリ閉じるのに、開くと120度くらいで安定するので、屏風状にする時ちょうどいい!
でまぁこんな感じで、3枚の下敷きを連結させた屏風状のものを2つ作ります。
↑こういうのを2ツ作ると。で、この2つが縦に立ち、なおかつ下敷き大に折り畳めるように連結する最後の作業は次のページだ!