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最新モデルはWi-Fi 6に対応!「iPad Pro」買うならWi-Fiモデルか?Wi-Fi+Cellularモデルか?

2020.08.23

iPadシリーズは、「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル」で構成されている。モバイル通信もできるWi-Fi+Cellularモデルのほうが便利な気もするが、最上位のiPad ProにもWi-Fiモデルが用意されているのは理由がある。Wi-Fiモデルには、一体どのような魅力があるのだろうか。

Wi-Fiモデル? Wi-Fi+Cellularモデル? 自分に合うiPad Proはどっち?

最新テクノロジーを搭載し、ノートパソコンのようにも使えると人気のiPad Pro。Wi-Fiモデルにするか、Wi-Fi+Cellularモデルにするかを考えるにあたって、まずはどのような違いがあるのかをしっかり押さえておこう。

【参考】広角と超広角のデュアルカメラ、写真や動画編集も快適なA12Z Bionicチップを搭載!アップデートでさらに万能化した新型「iPad Pro」

そもそもiPad ProのWi-Fiモデルとは?

Wi-Fiモデルの場合、ネットワーク接続にWi-Fiを利用する。これに対して、Wi-Fi+Cellularモデルは、Wi-Fiだけでなく4Gなど携帯電話回線の利用も可能。

Wi-Fiモデルでは携帯電話回線が利用できないので、外出先で使いにくいように思えるかもしれない。しかし、スマホのテザリング機能やモバイルルーターを利用すると屋外でも使用可能だ。ただし、テザリングは通信キャリアによって有料の場合がある。一方Wi-Fi+Cellularモデルの場合、本体の値段が上がり、また、携帯電話会社との契約が必要となる。これらの特徴を踏まえて、どちらが自分に合うか選ぶと良いだろう。

11インチiPad ProだったらWi-Fiモデル? Wi-Fi+Cellularモデル? どっちを選ぶ?

画面サイズが小さい11インチiPad Proの場合、手軽に持ち運びやすいので外出先で使うという人が多いだろう。こういった場合、どこでも通信できるWi-Fi+Cellularモデルは利便性が高い。とはいえ、ネットワーク接続をスマホのテザリング利用などで対処すれば、Wi-Fiモデルでも十分。

iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデルのメリットは?

Wi-Fi+Cellularモデルは、単体でモバイル通信ができることに加えて、位置情報を取得できるGPSが搭載されている。バックグラウンドで常にネットワーク接続が必要なアプリや、位置情報を定期的に利用するアプリを使う場合は、Wi-Fi+Cellularモデルを選んだほうがいいだろう。

2020年の新型iPad ProもWi-Fiモデルは健在

2020年の最新iPad Proも、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの構成となっている。両者の違いを中心に、その特徴をチェックしていこう。

2020年の新型iPad Pro、発売日や特徴は?

2020年の最新iPad Proは、3月18日に発表され、日本では同25日に発売された。対象物との距離を測れるLiDARスキャナ、デュアルカメラや別売りのMagic Keyboardでトラックパッドが利用可能など、大きく進化している。

最新のWi-Fi 6に対応した新型iPad Pro

2020年の新型iPad Proは、全てのモデルで最新の規格Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応。より高速で、安定したWi-Fi通信が可能だ。

iPad Pro Wi-FiモデルはGPSがないけど、位置情報は使える?

iPad Proは、Wi-Fi+Cellularモデルに搭載されているGPSが、Wi-Fiモデルには搭載されていない。位置情報についてはデジタルコンパス、Wi-Fi、iBeaconマイクロロケーションを活用する。ちなみにWi-Fi+Cellularモデルでは携帯電話通信も位置情報取得に活用する。

【参考】iPadを買うならどのモデルが正解?価格とスペック、便利なアクセサリーを調べてみた

iPad Pro Wi-Fiモデルの価格は8万4800円から

11インチiPad Pro Wi-Fiモデルは、ストレージが128GBだと8万4800円、256GBだと9万5800円、512GBだと11万7800円、1TBなら13万9800円だ(Apple Store価格/全て税別)。

12.9インチiPad Pro Wi-Fiモデルの価格は? 128GB/256GB/512GB/1TBそれぞれの値段

12.9インチiPad Pro Wi-Fiモデルの場合、11インチモデルと比べてプラス2万円となっている。128GBだと10万4800円、256GBだと11万5800円、512GBだと13万7800円、1TBなら15万9800円だ(Apple Store価格/全て税別)。

2020年の新型iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデルの価格は?

iPad Pro Wi-Fi+Cellularモデルでは、画面サイズやストレージ容量によらず、全てWi-Fiモデルに比べてプラス1万7000円の価格設定となっている。わかりやすい価格設定は、欲しいモデルを選ぶ際に便利だ。

iPad Proが安く買える! 整備品とはどんなもの?

返品などのApple製品を、必要に応じて修理し、クリーニングと点検を経て販売されているのがApple認定整備済製品だ。新品同様であるにもかかわらず、新品と比べて最大15%オフの価格で購入可能。欲しい製品や構成が必ずラインアップされているわけではないが、安く手に入れる方法としてはとても魅力的だ。

【参考】認定整備済製品を選ぶ理由(Apple)

iPad Pro Wi-Fiモデルを安く手に入れるなら中古品もアリ

Appleの製品は、ハードウエアとソフトウエアが一体で開発されているので、性能が陳腐化しにくいという特徴がある。アップデート対応する期間なら、最新のOSで長く快適に利用できるので、自己責任となるが、中古で安く手に入れる方法もある。

※データは2020年7月下旬時点での編集部調べ。

※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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