コーヒーや紅茶を作る時だけでなく、料理や赤ちゃん用ミルクの調乳にも使える便利な電気ケトル。1台あると重宝するアイテムだが、せっかく買うなら見た目にもこだわって選んでみてはいかがだろうか。今回は、機能だけでなくデザイン性にもこだわったおしゃれな電気ケトルを紹介する。
おしゃれで使いやすい電気ケトルを特徴別に紹介!
インテリアにも馴染むおしゃれな電気ケトルを、特徴別に紹介していく。デザイン性の高さはもちろん、機能面にもこだわった商品を取り上げるので参考にしてほしい。
【おしゃれな電気ケトル1】北欧デンマーク生まれbodum(ボダム)の電気ケトル
デンマーク、コペンハーゲンで設立されたキッチンウエアブランド、bodum(ボダム)の「BISTRO ダブルウォールウォーターケトル 1.1L」。5段階の温度設定と最大30分の保温ができる。内側は耐熱ガラス製で外側はプラスチック製となっており、断熱効果が高い。シンプルなボディデザインに大きめのブランドロゴマークが映える。
【おしゃれな電気ケトル2】高級感たっぷりだけど安い! APIXの電気ケトル
APIX(アピックス)の「電気カフェケトル AKE-278」は、ステンレス製電気ケトル。銅器をイメージしたカッパーカラーにスタイリッシュなシルバーと、木目のハンドルによる高級感あるルックスながら特徴だ。ノズルが細く、コーヒーのハンドドリップ用にもおすすめ。空焚き防止機能付きで安全面での信頼度も高い。販売価格は4000円前後とリーズナブルな点も魅力。
【参考】APIX公式サイト製品詳細ページ
【おしゃれな電気ケトル3】シンプルで黒が映える美しい電気ケトル! siroca(シロカ)「SK-D171」
シロカの「温度調節電気ケトル SK-D171」は、シンプルなブラックカラーがおしゃれな電気ケトル。1℃単位の細やかな温度調節機能付きで、コーヒーや紅茶、玉露やミルクなど、それぞれの飲み物に最適な温度を設定できる。設定温度に到達すると自動で保温に切り替わり、最大60分までの保温も可能。0.8Lのお湯が約5分40秒※で沸き上がるため、忙しい朝にも助かる商品だ。
※試験条件:水温・室温:23℃の場合。環境により沸騰時間は異なります。
【参考】シロカ公式サイト製品詳細ページ
【おしゃれな電気ケトル4】チーズフォンデュもできる! プリズメイトのガラス製電気ケトル
「PRISMATE(プリズメイト) ガラスディッシュケトル&サイフォン PR-SK021」は、調理でも活躍するガラス製電気ケトル。温度調整機能とタイマーが設定されており、お湯を沸かすだけでなく温泉たまごやチーズフォンデュなども作れる。また、赤ちゃんのミルク作りに最適なベビーミルクモードも搭載されており、子育て中の家庭にもおすすめだ。さらに、サイフォン風コーヒーも楽しめる。
【おしゃれな電気ケトル5】7段階の温度設定と保温ができる! T-fal(ティファール)の電気ケトル「ジャスティン プラス コントロール 1.2L」
ティファールの「ジャスティン プラス コントロール 1.2L」は、容量が1.2Lの電気ケトル。最大カップ約8杯分の湯が一気に沸かせるため、家族分まとめての湯沸かしでも活躍。また、7段階の温度設定と最大で60分間の保温ができるため、調理にも役立つ。
【参考】ティファール公式サイト
機能が豊富でコスパ抜群!汚れがつきにくいティファールの電気ケトルおすすめ7選
【おしゃれな電気ケトル6】温度設定もできる! 山善の電気ケトル
山善の「YKG-C800」は、細いノズルのため注ぐ湯量を調整しやすく、コーヒーのハンドドリップにぴったり。また、60~100℃の間を1℃単位で温度調整でき、60分間の保温機能も搭載。シンプルでインテリアに映えるデザインだ。
【参考】山善 公式サイト製品詳細ページ
シンプルなデザインが美しい! バルミューダの電気ケトル
インテリアにもなじむ「バルミューダ ザ・ポット」は、キッチンの片隅に置いても収まりが良い容量600mLのコンパクトサイズ。握りやすいハンドルと注ぎやすいノズルで、湯量の調整も簡単だ。
デザイン/素材/機能……納得のいく電気ケトルを選ぶには何を基準にすればいい?
電気ケトルを選ぶ際には、デザインや素材、機能など様々なポイントがある。中でも今後使い続けていく上で重要なのが、機能面だ。機能が用途と合っていなければ、せっかく買った電気ケトルを上手に活用できない。
例えば、電気ケトルに搭載されている機能には、保温機能や温度調節機能がある。これらの機能を最大限活用すれば、より便利に電気ケトルを使える。
保温機能付き電気ケトルなら時間をおいて何回もお湯を使える
時間が経っても一定温度のお湯をキープしておきたい場合には、保温機能のついた商品が活躍する。2杯目・3杯目をすぐに飲みたい時にも、保温機能が付いている電気ケトルなら何度も沸かし直す必要がなく、電気代の節約につながる。
温度設定できる電気ケトルは飲み物に合わせてお湯を沸かせる
紅茶のようにお湯の温度によって風味に影響が出る飲み物を作る時や、赤ちゃん用ミルクを作りたい場合は、温度調節機能が付いた電気ケトルが適している。中には1℃単位での細かい温度設定ができる商品もある。飲み物ごとに最適な温度を設定したい人におすすめだ。
電気ケトルで温度設定すればコーヒー本来のおいしさも引き出せる
コーヒーは豆の種類で最適な温度設定が異なる。コーヒーをハンドドリップする際には、温度調節機能が付いた電気ケトルを使うと、コーヒー本来のおいしさを引き出せるだろう。
【参考】旅行や出張で大活躍!1℃単位で温度設定ができるサンコーの「折りたためる電気ケトル」
デザイン性の高い電気ケトルは、キッチンに置くだけでもサマになる。より満足のいく商品を選ぶには、デザインだけでなく搭載された機能についても十分に検討すると良いだろう。ぜひ今回紹介した内容を参考に、お気に入りの電気ケトルを見つけてみてほしい。
※データは2020年7月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/ねこリセット