クリスピー・クリーム・ドーナツ~ハーフボックスが4箱入る「オリジナルリユーザブルバッグ」
クリスピー・クリーム・ドーナツで持ち帰りするとき、意外と苦労するのがハーブボックス(6個)の箱。専用の袋に入れてもらい、横にした状態を維持して持ち帰らないといけない。レジ袋有料化でエコバッグを持参していても、このサイズを横にした状態で持ち借るには、かなりマチのあるエコバッグじゃないと難しい。禁断のダズン買いをしたときなど、どうやって持ち帰れば……。
そんな悩みを解決すべく、低価格ながらデザイン性が高く、環境にやさしい「オリジナルリユーザブルバッグ」をクリスピー・クリーム・ドーナツ店舗において8月1日(予定)から販売する。
「オリジナルリユーザブルバッグ」は、クリスピー・クリームのハーフボックス(ドーナツ6個用)が最大で4箱入るサイズのエコバッグ。クリスピー・クリームのロゴが入った持ち手をアクセントとして、赤×白のポップなカラーでカジュアルなデザインに仕上げている。サイズはW350×H300×D200m、丈夫なポリプロピレン製で水にも強く、大容量で入るため、買い物シーン以外にも普段使いやアウトドアなどのレジャーシーンまで、幅広く利用できる。
「オリジナルリユーザブルバッグ」の単品購入は380円(税抜以下同)、好きなドーナツ12個以上とセットで購入の場合は200円。また、一部店舗ではフードデリバリーサービス「Uber Eats」「出前館」でも購入が可能。
イケア~サイズ豊富で幅広い用途に役立つ
「FRAKTA フラクタ」「BRATTBY ブラットビー」「FISSLA フィスラ」「SKRUTTIG スクルッティグ」など、サイズが豊富なイケアのポリプロピレン製バッグ。分別ごみ袋の用途がメインの商品もあるが、ごみ袋として使うだけではもったいない。買い物袋、キャリーバッグ、レジャーバッグとして活用している人も多いだろう。ポリプロピレン製バッグは水洗いできるので、汚れたら水で洗って自然乾燥を。
イケアというとブルーのバッグのイメージが強いが、白地にイケアのロゴが入った「KLAMBY クラムビー」(199円・税込以下同)は、デザイン性も兼ね備えており、ファッションアイテムとしてコーディネートに加えても。
主にペットボトルをリサイクルした再生ポリエステルを使用している「SKYNKE/スキンケ エコバッグ」(各199円)は、小さくたためてバッグやポケットに入るので、携帯していると便利。長いものと短いものの2つ持ち手がついているので、手持ち、肩掛けのどちらでも使える。手洗い可能。
【AJの読み】エコバッグ歴30年、常にバッグに2個入れて持ち歩いている
実家の近くにあったスーパー「オーケー」は、30年以上前からレジ袋が有料で、オーケーに行くときはマイバッグ持参が基本だった。現在の自宅の最寄りスーパーは杉並区にあるが、杉並区は平成20年(2008年)に「杉並区レジ袋有料化等の取組の推進に関する条例」を施行したため、レジ袋は有料で近隣ではエコバッグ持参が当たり前。
外出の時に使うバッグに常にエコバッグを2個入れて持ち歩いているが、家にあるエコバッグ&マイバッグ数えてみたところ、なんと28個(笑)。サイズ感が説妙で、持ち手が長短2つあり使いやすいイケアの「BRATTBY ブラットビー」だけで4個出てきた。
7月1日から施行されたレジ袋有料化も、エコバッグ歴30年の自分には、何を今さらという感じなのだが、今回は有料化が義務付けられ、ちょっとコンビニで買い物という場合もエコバッグが必要になった。ニーズが高まったためか、東急ハンズ、ロフトなどの大型店から雑貨店、スーパーまでさまざまなデザイン、素材、サイズのエコバッグ、マイバッグが販売されている。
今回、個人的に超イチオシが、今治タオル地マイバッグ。しっかりしているのにとても軽く、肌触りが抜群。ナイロンやポリプロピレンバッグだと暑い時期に肩掛けしていると、腕と接触している部分が汗でべたべたするのだが、ガーゼタオルはさらっとしていて気持ちがいい。たたむときにしまう内袋は、広げた状態のときは内ポケットとなり小物が入れられるので、メインバッグやサブバッグとしても使い勝手が良い。洗濯もこまめにできるし、綿バッグのように洗った後しわになったり、ごわごわしたりしないのもストレスフリー。
都内で唯一のオフィシャルショップである南青山店を訪れ、裏地が赤で明るい色の市松柄をゲット。色違い、柄違いで揃えたいと思ったが、発売3日後にもかかわらず、残りが数点で、麻の葉柄はすべて売り切れていた。このクオリティ、サイズ感、使い勝手の良さで税込み1980円とコスパが高く、売り切れてしまうのもさもありなん。次の入荷のチャンスを狙おう。
文/阿部純子