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暑い日のランニングに使える最強アイテムを発見!コロンビアのネックゲイターとMissionのクーリングタオルが快適すぎる

2020.07.05

Columbia「フリーザーゼロIIネックゲイター」(左)と、Mission「マックスクーリングタオル」(右)。

 週に一度、ジム通いをしていた。メニューは筋トレ各種を約40分、バイシクル・マシンを約40分だ。昨年4月にグアムマラソンに出場し、そのトレーニングで自転車ではなくランニング・マシンを使った時期が半年ほどあったが、以降は自転車ばかりだ。なにせ、本を読みながらエクササイズできる。ランニング・マシンは音楽を聴いたり、ユーチューブを見たりの“ながら”はできるが、さすがに読書しながら、という気にはならない。

 だがコロナ禍でジムは休業となり、やむなく自宅が起点のジョギング約60分を、週に一度のノルマとした。そんな4月のいつ頃だったか、ジョギング中もマスクするべしという風潮が生まれ、マスクランナーが増えてきた。こうなるとマスクなしでは肩身が狭い。だが僕はマスクが苦手、花粉症なのでその時期は使うが、階段を上るだけで息苦しくなる。そこでマスクランナーとともに目立ち始めたフェイスマスクランナーに倣おうと、ヨドバシカメラのウエブで“フェイスマスク”を検索、数多い女性用美容ギアに混じって表示された、わずかな品揃えの中から購入した。マスク以上に顔を覆うので息苦しそうだが、ジョギング愛好者のノーベル賞受賞者・山中伸弥教授が、「マスクより楽です」とテレビで語っていたので躊躇いはなかった。

快適だが、女性用とは……。

 購入したフェイスマスクは見た目の軽さ(濃色は重苦しいと思った)で選んだものの、届いてみたらなんと女性用と判明、しかもスポーツ用というより日焼け対策ギアだった。しかし一見フェイスマスクと大差なく、またジョギングなるもの、人の目を気にすることもないので、これでいいやと使ってみると大当たり。鼻&口と布地の間にスペースがあるので息苦しくなく、快適に走ることができた。ただし、正面から強い風が吹きつけると、布地が顔に密着して少々辛い。

 さて僕のジムは6月に再開したが、6月は休会を希望すれば会費は取られない。だが7月からはそうはいかず、続けるか退会かを選ぶ必要がある。やめるつもりはないので、6月初めにジムの感染対策をサイトで見てみた。すると「マスクまたはネックゲイター着用」とある。ネックゲイターとは? 初めて見る言葉だ。コロナ対策に首は関係ないはず……。
ご存じの方が多いのかもしれないが、僕がフェイスマスクと思っていたギアの呼び名が、実はネックゲイターだったのだ。改めてヨドバシカメラのサイトで検索すると、“フェイスマスク”では美容ギアが続出だが、“ネックゲイター”ならフェイスマスクランナーが使っているギアがズラリと並ぶ。デジタルギアの最前線に遅れてしまったことは自覚していたいが、スポーツギアの呼称にまでとは……。

Columbia「フリーザーゼロIIネックゲイター」。

伸縮性があるので、さまざまな使い方ができる。

この正三角形内に配された“穴”のおかげで、呼吸が楽。

 それはともかく、ジムで女性用日焼け対策ギア着用というわけにはいかない。会員の半数は女性なので、即バレだ。ネックゲイターを購入すべく、何がいいかあれこれ検索した。そしてこれぞベストと判断したのが、アウトドアブランド・Columbiaの「フリーザーゼロIIネックゲイター」(税込3190円)だ。ネットでの評判がいいし、なぜか濃色が多いネックゲイターながら白系(とベージュと青)があるし、画像で見ると鼻や口のあたりに数多くの穴が空いていて通気性がよさそう。さらに汗を利用して体温を下げる機能まであるという。だが何よりも所有欲を誘ったのが、ネットでどこをどう検索してもすべて売り切れ。もちろんColumbiaの公式サイトでも在庫切れだ。ないものほど人は、いや僕は欲しくなってしまう。とはいえリアル店ならあるだろうと、神保町の直営店に行った。だが、ここにもない。店員氏が本社に問い合わせてくれたが、直営全店品切れだそうだ。

Mission「マックスクーリングタオル」。

28×84cmの長方形タオル。購入後に知ったが、Columbia「フリーザーゼロIIネックゲイター」のようなネックゲイター「マルチクールネックゲイター」が、7月中旬に販売される。

 ないものは仕方なく、神保町のスポーツ用品店にあった、クーリングテクノロジーが売りのスポーツブランド・Missionの「マックスクーリングタオル」(税込2640円)を購入。「マックスクーリングタオル」はタオルだが、布地裏角のループを利用してフェイスマスクとしても使えるのだ。さらに水を含ませると冷却効果が生まれる。ジョギングだけではなく、真夏の釣りで首を冷やすという使い方もできて一石二鳥、購入の決め手となった。

 ところが「マックスクーリングタオル」を買った翌日、ご親切にもColumbiaの店員氏から、「今なら公式サイトに在庫があります」と電話がかかってきた。このご厚意に応えなくては男がすたる。ふたつもいらないとは重々知りつつ、こうして購入&使用記を書くためだと大義名分をたてて買ってしまった。

着用すると、正三角形が意外に大きいのがわかる。

 以上が購入記で、ここからは使用記を。まずはColumbiaから。筒状なので頭からスッポリかぶる。サイズはS/MとL/XLがあり、店員氏お勧めのS/Mを選んだ。アメリカのブランドだから普通の日本人ならS/Mだろうと疑問を持たなかったが、かぶってみるとややきつい。ただし人生初の着用につき比べようがなく、こういうものなのかもしれない。

 走り出すとやはり圧迫感はある。布地が顔に密着しているのだから当たり前ながら、女性用日焼け対策ギアとは大違いだ。しかし息苦しくはない。これぞ、穴の効果なり。さらに嬉しいことに、15分ほど走ると圧迫感も消えた。布地が相応に伸びたのか、顔が慣れたのか。そして30分くらい走ると、なんとなくヒンヤリしてきた気がする。当日はそれほど暑くなく、走っていると徐々に汗ばむ程度だったが、その少々の汗に反応したのだろうか。この点は額から汗がしたたり落ちる炎天下で、あらためて検証したい。

こうなっていても、自分ではわかりづらい。

 慣れてしまえば、Columbiaはかようにいい意味で存在感がなくなり、快適な使い心地だ。ただし水分補給時は、存在感たっぷりとなる。顎まで下げなければ飲みようがないからだ。それは致し方ないが、再び目元まで上げたときに、正三角形(穴)が鼻&口周りの適切な位置にあるかが心許ない。概ね、上の画像のようになってしまう。鏡さえあれば解決だが、ここがColumbia唯一の弱点だろうか。

首の後ろでループに通して締める。

布地裏の角についているループ。

ブランド推奨のループを利用した締め方だが、団子結びのほうがきつく締まる。

 続いてMission。まずは暑い時期なので、そのクーリングテクノロジーの恩恵に預かるべく、水を含ませる。着用は首の後ろで布地裏角のループに反対側の端を通して締める。タオルを引き上げて鼻&口にあてて、さらに締める。水を含んだせいか、布地が顔に“接着”するかのようで、Columbiaより圧迫感が強い。走り出せば鼻呼吸も口呼吸も荒くなり、息を吸う度に鼻や口が塞がれる。これは辛い。“息を吐けばやや楽、息を吸うと苦しい”の繰り返し。長くは走れないなと思っていると、後ろ首筋がヒンヤリしてきてとても気持ちいい。これぞクーリングテクノロジー、効果覿面だ。

 なんとか走り続けていると、だんだん息苦しさも薄れてきた。その訳はループによる締めが緩んできて、布地と鼻&口の間にスペースが生まれたからだ。楽にはなったが、やがて緩みすぎて鼻からずり落ちる。ずり上げて再び強く締めると、息苦しさも振り出しに戻る。およそ30分間で4回締めなおし、ここが限界と着用をやめた。

 思うにこの使い方は、鼻の高い西洋人ならまだしも、僕のような凡庸な鼻には向かないようだ。しかしヒンヤリ感は体温が上がり、太陽も上がり、より暑くなっても持続し、ジョギングを強力にサポートする。なお、水を含ませなければ、密着感はなく息苦しくない。室内で試しただけなので断言はできないが、夏場でなければジョギングに問題なしと思う。

Columbia&Mission、これぞ最強!

 というわけで僕の結論だが、ジョギングでもジムでもネックゲイターとしてはColumbiaを使い、首に巻くクーリングタオルとしてMissionを使う。これぞ、暑い時期に最強の使用法ではないだろうか。とお勧めしながら申し訳ないことに、原稿執筆時(6月30日)現在、Columbiaは公式サイトに在庫無し、Missionも色によっては在庫なしだ。

文/斎藤好一(元DIME編集長)

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