にんにく以外のおすすめチョイ足し調味料
カレーにおすすめの隠し味は、にんにくだけではありません。自宅にある意外な調味料や食材もカレーの味を引き立ててくれます。
にんにくとの相性もバツグン「ショウガ」
にんにく同様、多くの人が隠し味としてカレーに入れているのが、『ショウガ』です。ショウガの独特な辛味がアクセントになり、味わい深くなります。また、にんにくとの相性もよいため、相乗効果で風味豊かなカレーを楽しめます。
カレーに入れるショウガの量は好みによりますが、カレールー1箱に対して小さじ1~2杯が目安です。また、すりおろし・スライス・みじん切りなど、どれでも構いません。
広く知られている通り、ショウガは血行を良くし、体を温めてくれる効果が期待できる食材です。冬だけでなく、夏場も冷房などで体が冷えていることも珍しくありません。ショウガ入りのカレーを食べて、体を温めるのもよいのではないでしょうか?
かけるだけでもOK「オイスターソース」
意外なカレーの隠し味が、『オイスターソース』です。オイスターソースは、中華料理に使われる調味料のため、どんな味に仕上がるのか想像がつきにくいかもしれません。
オイスターソースの主な原料はカキのため、シーフードの風味が強めです。そのため、エビやイカなどを使った『シーフードカレー』との相性が抜群です。カレールー1箱に対し、小さじ1杯程度が目安になります。
なお、同じソース系で人気の隠し味が『ウスターソース』です。ウスターソースは、野菜や果物が含まれているため、フルーティーな風味が増します。
コクを深めてくれる「インスタントコーヒー」
『インスタントコーヒー』もショウガ同様に、カレーの隠し味として入れている人が多いです。コーヒーを加えるだけで、2日目に食べるカレーのようなコクが出るためです。カレーに程良い苦味が加わり、味に深みが出るのです。
コーヒーは、カレールーがしっかり溶けた後に加えましょう。分量については、コーヒーの種類や好みによっても変わります。一度にたくさん入れてしまうと、コーヒーの苦味が強すぎてしまうこともあるため、味見をしながら少量ずつ加えるのがおすすめです。
こちらもチェック!
構成/編集部