
長く続いた巣ごもり生活で定着したおうちごはん。中でも家族みんなで調理できるホットプレートメニューは、バーベキュー気分で盛り上がる。
そこで今回は、ホットプレートの種類とともに、ホットプレートで作れるパエリアやアヒージョのほか、スイーツまで、ホットプレートレシピを紹介する。
ホットプレートの種類
ホットプレートと一口に言っても、さまざまな種類がある。
従来は四角い形に平面プレート一つが主流だったが、今では楕円型や円型、スクエア型などのさまざまな形があり、複数のプレート付きで用途やメニューの幅がぐんと広がっている。
付属プレートによって、作れるメニューが変わるので、選ぶときにはよく確認しておきたい。肉に焼き目がつけられるグリルプレート、たこ焼きプレート、蒸し焼きプレート、カップケーキプレートのほか、鍋料理ができる皿付きもある。
例えば象印マホービンの「やきやき」シリーズは、穴あきプレートタイプ、ワイドプレートタイプ、オーバルプレートタイプのタイプがあり、サイズもコンパクトなものからワイドタイプまで種類豊富だ。
加熱方式の違いもある。ヒーター式、赤外線式、ガス火式、IH式があり、値段や余熱時間、焼き上がりなどに差が出る。
パナソニックには白いデザインの「IHデイリーホットプレート」があり、2品同時調理ができ、焼きムラも抑える「ダブルIH熱源」が特徴だ。
その他、各メーカーのホットプレートの特徴を押さえて適したものを選びたい。
ホットプレートで可能なメニュー
ホットプレートの中でも、おしゃれな上に機能性の高さも評価されているイデアインターナショナルの「BRUNO(ブルーノ)」は、2~3人にちょうど良いコンパクトホットプレートから、4~5人の大家族にも対応可能なホットプレート グランデサイズまでそろい、豊富な付属プレートで幅広いメニューに対応している。
公式サイトでは、パエリア、アヒージョ、ケーキポップ、ピザ、ボルシチ、バーニャカウダ、カップケーキなど、さまざまなホットプレートレシピが紹介されている。
付属プレートを使い分けて、さまざまなアレンジができそうだ。